株式会社MARUI-PlugInは、仮想現実(VR)の中での3Dデザインを可能にするAutodesk MayaのVRプラグインソフト『MARUI 3 無限』を8月27日(月)にリリースすることを発表。
「使いやすさ」の追求とさらなる効率化を目指し、海外から招いたVRアーティストとのコラボレーションを通したデザイナー目線での機能改善と新機能開発を実施。
使用目的によって必要な機能をまとめた4種類のメニューを用意することで、よりシンプルなユーザーインターフェースにアップデートされアクセスしやすくなりました。
さらに、今回のバージョンから標準装備されたメニューのカスタマイズ機能や音声認識機能を活用することで、ツールへのアクセシビリティをさらに上げことができるようになったとのこと。
また、体験版のチュートリアルも大幅にアップデート。
ユーザーの使用目的や習熟度に合わせた操作方法の学習が可能になりました。
従来のデザイン方法と同社のソフトを使ったVR環境でのデザイン作業効率を比較した自社テストでは、モデリング・アニメーション・3Dスケッチングを含むデザイン工程において、最大で作業時間が50%短縮されたとのことです。
今後は日本市場への積極的なアプローチを行い、1年以内に1000ユーザーの獲得を目指します。
MARUI 3 の使用環境
1. Autodesk Maya (LTを除く2014〜2018)
2. VRヘッドセット+各専用コントローラー (Oculus Rift / HTC Vive / Windows MR)
MARUI 3 新料金プラン
1. 月額ライセンス50ドル
2. 買い切りライセンス550ドル
(要望に応じてフローティング・ボリュームライセンスの提供可)
ゼロのひとこと
なんというか映画の世界だ【*゚д゚*】