バーチャルとリアルの新たな可能性。じーえふちゃんが”自分”と”自分”でユニット『Grapefruits』を結成、初のシングル「サイネリア EP」をリリースへ

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6年前

アイドルとして武道館を目指す為、新たにバーチャルの体を手にしたじーえふちゃんが、”自分”と”自分”でユニット「Grapefruits（グレープフルーツ）」を結成。
初のシングルとなる「サイネリア EP」をBOOTHにてリリースしました。

ボーカルをバーチャルのじーえふ、コーラス・伴奏がリアルのじーえふが担当するという異色のユニット。
元々のバーチャルの体を「じーえふママ(@GFchan_nel)※呼称」に譲り渡したのもつかの間、ひょんなことから1人のアイドルとして武道館を目指すこととなったじーえふちゃんが選んだのは、自分と自分でユニットを組むという全く新しい発想でした。

バーチャルの自分に対し、「新しい自分」でなく「自分という家族が増えた」と述べており、だからこそ一緒にやっていきたいという気持ちでこの動画を制作したそうです。
サイネリアの歌詞の中にある「再会」とは、かつてバーチャルの存在に支えられて生きてきた”僕“と、なんらかの理由によってバーチャルで死んでしまった”君“が再び出会ったという話なのだそうです。

リアルの自分とバーチャルの自分で作られたこの楽曲は、どこかストーリー性を感じさせる歌詞と美しい旋律が耳に残り、色のない世界が急に鮮やかな”青”に染まるシーンは鳥肌がたちました。
これまでにない「リアルとバーチャル」２つの自分を表現した、斬新かつ素晴らしい楽曲となっています。

カップリング曲には「イド」という未公開曲も収録されているので、ぜひBOOTHにて購入してみてはいかがでしょうか。
気に入った方はじーえふちゃんのチャンネル登録とTwitterフォローもして「Grapefruits」の武道館進出を応援しましょう。