バーチャルタレント支援プロジェクト「upd8」を運営するActiv8株式会社は、「upd8」も参加する人気バーチャルYouTuber「キズナアイ」と、音楽プロデューサーでありKawaiiエレクトロニックミュージックの創始者でもある「中田ヤスタカ」とのコラボ楽曲『AIAIAI (feat. 中田ヤスタカ)』が2019年3月22日(金)にリリースすることを発表。
また、キズナアイ初のアルバム『hello, world』を5月15日(水)に発売することが決定しました。
目次
■Kizuna AI × 中田ヤスタカ「AIAIAI (feat. 中田ヤスタカ)」
作詞/作編曲:中田ヤスタカ
リリース日:2019年3月22日(金)00:00〜
価格:250円
レーベル:upd8 music
※iTunes Store、レコチョクほか主要配信サイト、また Apple Music、Spotify、LINE MUSIC、dヒッツほか定額制聴き放題サービスにて展開
TVアニメ「バーチャルさんはみている」主題歌
2018年12月8日、中田ヤスタカが自身のInstagramにキズナアイの動画を見ている様子が投稿され、その投稿をキャプチャーした画像がキズナアイのTwitterに転載されました。中田ヤスタカがキズナアイと楽曲制作を進めていることが明らかになり、大きな話題に。
2018年7月にリリースされた「Hello, Morning」を皮切りにアーティスト活動を開始したKizuna AI。同年10月より☆Taku Takahashi、DÉ DÉ MOUSE、TeddyLoidら日本屈指の有力トラックメイカーらをプロデューサーに迎え、9週連続でオリジナル楽曲をリリース。9曲連続でiTunes storeエレクトリック・チャート1位を獲得し、エレクトロシーンに新たな風を巻き起こしました。
中田ヤスタカは、これまできゃりーぱみゅぱみゅやPerfumeといった、日本から世界を舞台に活躍するアーティストをプロデュースしており、海外のトップDJからも熱い支持を受けている存在。
2018年末に開催したバーチャルYouTuber史上最大規模の単独2daysライブ「Kizuna AI 1st Live “hello, world”」では本楽曲をフルバージョンで初披露、中田ヤスタカのステージでも披露され、ファンを熱狂させてきました。各所で大きな話題を呼んできたAIAIAI (feat. 中田ヤスタカ)がいよいよ3月22日(金)にリリース決定、今後の動きにも注目が集まっています。
■Kizuna AI初のアルバム「hello, world」5月15日(水)発売決定!
YouTuberの枠を飛び出し、音楽アーティストとしても歩み始めたキズナアイ初となったオリジナル楽曲「Hello, Morning」から、2019年のさらなる躍進を予期させる強力コラボ楽曲「AIAIAI feat. 中田ヤスタカ」までを網羅した自身初めてとなるアルバム「hello, world」のリリースが5月15日(水)に決定いたしました。
限定版では、すでに「新たな伝説の始まり」と語られつつある、バーチャルYouTuber史上最大規模となった「Kizuna AI 1st Live “hello, world”」の熱をそのままパッケージしたLive映像を収録。
さらに豪華版は、普段のキュートな雰囲気とはうって変わったクールなデザインでも話題となった9週連続リリース楽曲を中心にした今回限りの特別シングルカット盤10枚を含む、アーティスト「Kizuna AI」の完全版をお届けいたします。
<アルバム情報>
タイトル:hello, world
アーティスト名:Kizuna AI
発売日:2019/5/15
レーベル名:upd8 music
・全種ランダムステッカー付き
【豪華盤】アーティスト「Kizuna AI」のすべてが詰まった完全限定版
形態:CDアルバム+DVD ※特別限定12枚組デジパック仕様CD
価格:¥13,000(税抜)
※HMV、Loppi、mu-mo限定
【Live DVD盤】
形態:CDアルバム+DVD
価格:¥7,000(税抜)
【通常盤】
形態:CDアルバム
価格:¥3,000(税抜)
■Kizuna AIとは
Kizuna AI(キズナアイ)は、2016年12月に活動を開始した(自称)世界初のバーチャルYouTuber。
自身の運営するYouTubeチャンネル「A.I.Channel」の登録者数は240万人を突破し、ゲーム実況専門チャンネルである「A.I.Games」の登録者数も120万人を突破した。
2018年7月には自身初のオリジナル楽曲「Hello, Morning」をリリースし、Spotify国内週間バイラルチャートランキングで1位を獲得。同年10月には異例の9週連続リリースを開始、Yunomi、Avec Avec、Nor、Pa’s Lam System、TeddyLoid、MATZ、DÉ DÉ MOUSE、☆Taku Takahashiらがプロデュースを行う。
9曲連続でiTunes storeエレクトロニック・チャート1位を獲得し、大きな話題を呼ぶ。さらに同年12月、バーチャルYouTuber世界初・史上最大規模の単独2daysライブ「Kizuna AI 1st Live “hello, world”」を東京・大阪にて開催。
2019年にはコラボ楽曲としてW&W ft. Kizuna AI「The Light」、中田ヤスタカ氏との「AIAIAI feat. 中田ヤスタカ」をリリース、日本国内だけでなく海外からも注目を集めている。(c)Kizuna AI
■中田ヤスタカ
日本のエレクトロシーンの立役者であり、独特の歪を持った攻撃的なサウンドを繰り出す一方、今や世界中に多くの派生を生んだKawaiiエレクトロニックミュージックの創始者でもある。プロデューサーとしては“きゃりーぱみゅぱみゅ“や”Perfume”などのアーティストを世に送り出した。
2001年にスタートさせたユニット“CAPSULE”をきっかけに、自身のソロ名義や、アーティストプロデュースによって確立した“中田ヤスタカサウンド“は、国内のみならず世界中のアーティストに影響を与え、多数の中田ヤスタカチルドレンを生みだした。現在、逆輸入的にそのサウンドを耳にすることも多い。
Madeon、Porter Robinson、Sophie(PC Music)など海外の第一線で活躍中の彼らも「強くインスパイアされたアーティスト」として中田ヤスタカの名を挙げている。
ソロ名義によってリリースされた日本人初となるUltra Music Festival世界公式アンセム、2016年リオ閉会式への楽曲提供、世界的なシンガーCharli XCXをfeat.した「Crazy Crazy」、映画「何者」の主題歌「NANIMONO(feat.米津玄師)」やゲーム “ドラガリアロスト“挿入歌となったDAOKO×中田ヤスタカ名義による楽曲「ぼくらのネットワーク」などを発表している。また、Zedd, スティーブアオキなど数々のアーティストのリミックスを手がける他、ハリウッド映画「スター・トレック イントゥ・ダークネス」では監督であるJ・J・エイブラムスと共同プロデュースによる劇中曲も手がけた。
2018年、中田ヤスタカの十八番とも言えるボーカルカットアップが特徴のカラフルな楽曲「White Cube」などが収録された自身のアルバム「Digital Native」をリリース。iTunes総合チャート、エレクトロニック・チャート、共に1位を記録した。
クラブシーンを核に時代をナナメに切り取る独自のスタイルによって、映画、ゲーム、ポップシーンまで、その活動は多岐に渡る。
■関連リンク
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https://upd8.jp/