VR専用RPG『ソード・オブ・ガルガンチュア』が「東京ゲームショウ2018」出展に合わせメインテーマ曲を公開







株式会社よむネコは、2018年冬に発売予定のVR専用マルチプレイRPG『ソード・オブ・ガルガンチュア』を、9月20日から23日にかけて幕張メッセにて開催される東京ゲームショウ2018に出展されます。

ブースではVR・ARコーナーへの出展を行い、ゲームの特徴であるマルチプレイでの剣戟を体験することができます。
出展に合わせ、ガルガンチュアのテーマ曲「メインテーマ ソード・オブ・ガルガンチュア」のメイキング映像を含めたプロモーションビデオを動画サイトにて公開しました。

作曲はゲーム音楽の作曲家として知られる岩垂徳行氏、編曲は深川翔太氏が担当しています。
動画ではガルガンチュアの世界を盛りあげるフルオーケストラを使った迫力のサウンドを楽しむことが出来ます。

作曲家の岩垂徳行氏

<岩垂徳行氏 略歴>
作曲・編曲家。長野県松本市出身在住。ツーファイブ所属。
主な作品は、「LUNAR」、「GRANDIA」、「Langrisser」、「新・光神話 パルテナの鏡」、「逆転裁判」など。「LUNAR」や「GRANDIA」では最優秀音楽賞を受賞するなど、その楽曲は国内外でも評価が高く、幅広い年齢層の共感と賞賛を得ている。

また、大阪大学との共同研究中のVR用の“GVS”技術を「ソード・オブ・ガルガンチュア」に対応させ展示されます。
GVSとは、前庭電気刺激(Galvanic Vestibular Stimulation)のことで、頭部に微弱な電流を流して、人にバーチャルな加速度感覚を感じさせるもの。
剣戟での衝撃や移動の臨場感など、従来では表現できなかった演出を補完します。
このGVS技術は、大阪大学の安藤英由樹准教授の特許をベースとしており、学生である北尾太嗣氏が代表となり事業化に取り組んでいます。
その取り組みを大阪大学ベンチャーキャピタル株式会社が支援しています。

よむネコは、「ソード・オブ・ガルガンチュア」をGVSに対応させることで、VRコンテンツのニーズ検証を目的とした実証実験を共同で進めているとのこと。

GVSプロトタイプ機。右側のスピーカーに付いている部分を通じて微弱電流を頭部に流す仕組み

ガルガンチュアの最新情報については下記SNSを参照ください。

公式サイトhttps://www.gargantuavr.com/home-jp
Twitter: https://twitter.com/GargantuaVR
Instagram: https://www.instagram.com/gargantuavr/
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関連リンク

株式会社よむネコ
http://www.yomune.co/

参考:株式会社よむネコ プレスリリース