ケーワイアイ、タワーレコードと共同運営のバーチャルポップアップショップサービスやバーチャルライブストリーミングサービスを開始 第一弾アーティストに「天神子兎音」が決定







株式会社ケーワイアイ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:小林雅之)は、BtoC、CtoC領域でのバーチャルライブストリーミング、VR(Virtual Reality)関連サービスを幅広く提供する為に、タワーレコード株式会社(本店所在地:東京都渋谷区)とバーチャルポップアップショップの共同運営を開始し新しい事業を開始することを発表しました。

以下、プレスリリースより引用。

■1.開発状況の背景

5G時代を目前に、データ通信における高速、大容量、低遅延、多接続をキーワードとした新たなビジネスモデルを多くの企業が模索しています。

昨今、「Youtubeを見る」に留まらず、将来の人気職業に「Youtuber」が登場するほど、動画というコンテンツが「ライブ配信アプリ」を介し、さまざまな世代で、世界で、大きなムーブメントとなっています。
配信者と視聴者間の画面を通した交流にハマる人が急増し、リアルがより近づいているものと感じます。

ライブ配信サービスも日々進化しながら数多くのアプリが登場し、「人と人」はより近づきました。しかし、まだまだその進化は果てしなく、多くの人が究極のVRライブストリーミングによるつながりを探し続けています。

■2.共同運営の経緯

現在、コロナ禍による世の中のバーチャル化、リモート化が飛躍的に加速しています。
多人数集客型、接触型イベントが最大の魅力であるエンタテインメントイベントも急速にバーチャル化が求められています。

店頭での集客型イベントが販売の一翼をになうタワーレコードも同様の課題に対して様々な試みを行ううちの一つとして、バーチャルでポップアップショップを展開することを可能とするパートナー企業を求めていたことから、技術と開発資源を提供するケーワイアイとコンテンツおよび宣伝力を提供するタワーレコードによる今回の共同開発事業が実現しました。

そしてこの度、2020年12月23日にユニバーサルミュージックよりメジャーデビューした「Kotone(天神子兎音)」が最初の展開アーティストとして決定しました。

ケーワイアイが培ったGPS、AI、通信技術、VRノウハウ技術を基に、タワーレコードのリアル及びオンラインのインフラ、更にユニバーサルミュージックのコンテンツの協力を得て、ますます盛り上がるライブストリーミング5G時代、エンターテイメント市場においてオリジナリティある新たなサービスを開発できるものと確信しております。

■3.ビジョン

今回の取り組みにより、次世代VRライブストリーミングを新しいエンターテイメント事業などと紐づける事で、究極のVR空間を形成し、より安らぎ、安心できる社会へと導けるものと信じています。

■4.Kotone(天神子兎音)

2020年12月23日、ユニバーサルミュージックよりシングル『PUNISHMENT』でメジャーデビュー。そして早くも、2021年3月31日2ndシングルのリリースも発表された。

エンターテイメントを通じて信仰を集めるためにYouTubeで動画投稿を始めた京都在住の神様。500歳。オリジナル曲『フーアーユーなんて言わないで』のMVは170万再生を突破。YouTube登録者は30万人超、全動画の累計視聴回数は6,000万再生を超えている。ポンコツ信者(ファン)からの愛称は「子兎音様」「噛み様」。
アーティストとしては「Kotone」名義で活動中。

公式YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCAr7rLi_Wn09G-XfTA07d4g
公式Twitter:https://twitter.com/kotonegami

■5.今後の展開について

VR機能搭載のライブストリーミングサービスは、2020年12月にαテストの実施を開始しております。詳細につきましては開発進捗を踏まえ、随時発表してまいります。
株式会社ケーワイアイは培った技術力を元に、5G時代、エンターテイメント市場における新たなイノベーションを起こすべく、スピード感あるサービス開発を進めることで、他社追随を許さないオリジナリティを追及してまいります。

参考株式会社ケーワイアイ プレスリリース