Live2D、年に一度の大型コンテスト『Live2D Creative Awards 2021』を7月19日(月)より開催







2Dイラストに立体的なアニメーションを加える表現技術「Live2D(ライブツーディー)」の開発を行う株式会社Live2D(本社:東京都新宿区、代表取締役:中城哲也、以下、Live2D社)は、Live2Dを使ったオリジナル作品のクオリティを競い合う、年に一度の大型コンテスト『Live2D Creative Awards 2021』を2021年7月19日(月)より開催することを明らかにしました。

■『Live2D Creative Awards』とは

『Live2D Creative Awards』とは、Live2Dを使ったオリジナル作品のクオリティを競い合う年に一度のコンテストです。

2014年から始めたこのコンテストは、毎年その規模を拡大しながら今年で8回目を迎えます。

「動画」や「動くイラスト」に「ゲーム」、「キャラクター・アバター」など、Live2Dを使っていればどんなジャンルの作品でもご応募が可能です。

未来のLive2Dクリエイターを担う学生の皆さまの作品が日の目を見る機会を増やすため、学生賞の枠を拡大しコンテストのパワーアップを図りました。
過去の入賞者や優勝者の方々の多くが続々とLive2Dのプロとして業界に羽ばたいていくこのコンテストにぜひご参加ください!

皆さまの全身全霊をかけた作品をお待ちしております。

Live2D Creative Awards 2021 プロモーション動画

■開催概要

募集期間:
2021年7月19日(月)~11 月15日(月) 23:59JST

結果発表:
2021年内発表予定

対象となる応募作品:
Live2D Cubismを使用して作成したオリジナル作品。
応募された作品は、その内容に応じて部門が変わります。

賞/賞品
グランプリ:1名
賞金55万円 + トロフィー

映像表現作品賞:1名
Wacom Cintiq 16 + 賞金10万円 + トロフィー

インタラクティブ作品賞:1名
RACING MIKU Gaming chair 2020Ver.モデル + 賞金10万円 + トロフィー

Live2Dモデル賞:1名
最新!配信セット(Live Streamer NEXUS – AX310 / Live Gamer ULTRA – GC553 / Live Streamer MIC 330 – AM330) + 賞金10万円 + トロフィー

Live2Dアート賞:1名
CLIP STUDIO PAINT EX 2デバイスプラン 2年版* + 賞金10万円 + トロフィー
*Windows / macOS / iPad / iPhone / Galaxy /Android / Chromebook のいずれか2台を選択して利用できるプランです。

学生賞 大学・専門学生の部 / 高校生以下の部:2名(各部1名ずつ)
CLIP STUDIO PAINT PRO 1デバイスプラン 2年版* + 賞金10万円 + トロフィー
*Windows / macOS / iPad / iPhone / Galaxy /Android / Chromebook のいずれか1台を選択して利用できるプランです。

参加賞:10名
PayPal 10,000円分

■Live2D Creative Awards 2021 特設ページ

コンテストの参加方法や注意事項は特設ページをご確認ください。
https://www.live2d.jp/award_archive/award2021/

■協賛・協力

・アバーメディア・テクノロジーズ株式会社
https://www.avermedia.co.jp

・CLIP STUDIO PAINT(株式会社セルシス)
https://www.clipstudio.net

・株式会社ワコム
https://www.wacom.com

※順不同

■コンテスト開催履歴

過去の受賞作品を以下よりご覧ください。

2020:https://www.live2d.jp/award_archive/award2020/finalist/
2019:https://www.live2d.jp/award_archive/award2019_finalist/
2018:https://www.live2d.jp/award_archive/award2018/
その他:https://www.live2d.jp/award_archive/

■Live2Dとは?

イラストに命を吹き込み、2Dの立体表現を可能にした表現技術。それが”Live2D”です。
Live2Dは原画をそのまま素材として扱えるため、その絵の持つ魅力をダイレクトに活かしながら立体的に表現することが可能です。
ゲーム・アプリ、動画、サイネージ広告など様々な用途にご利用いただいております。
昨今ではVTuberをはじめとした動画配信向けアバター用途としても活用されています。

■株式会社Live2Dについて

日本から世界標準となるソフトウェアを生み出すべく、独自技術”Live2D”の研究開発およびLive2Dデザイン専門チーム「Live2D Creative Studio」、Live2D公式マーケット「nizima(にじま)」などを運営。また株式会社アニプレックスと共同でLive2Dによる長編アニメーション映画の制作も行っている。

参考株式会社Live2D プレスリリース