GATARI Inc.は、アバター(3Dキャラクター)をより身近に、より現実に溶け込ませて撮影することができるARかめらアプリケーション「Vismuth」(ビスマス)の大幅アップデート(Ver. 2.0)を実施し、配信を開始したことを発表しました。
Vismuthは、スマホカメラでキャラクターがまるで現実にいるかのような写真を撮影することができるARアプリケーション。ピクシブの「VRoidHub」と連携することで、気に入ったキャラクターをモデルに撮影したり、自分のアバターをアップロードして撮影を楽しむことができます。
アメリカ、韓国、台湾を中心とした海外ユーザーが全体の3割近くを占め、これまで約2万5千枚のARフォトがVismuth上で撮影されるなど国内外で多くのユーザーの方に利用されています。
また、今回のアップデートにて特定の場所や特定の時間にのみ出会うことができるキャラクターを登場させるイベントプロモーション機能が実装。これにより、イベント会場やショッピングモール、宿泊施設、観光地といった特定の場所や、特定の時間にだけ出現するキャラクターと写真撮影を行うことができます。現在このイベントプロモーション機能を利用してみたいパートナーを募集中です。
■アップデート概要
– 動画機能の追加(β版)
– 写真だけでなく,動画も撮影できるようになりました。
– モデルアップロード(β版)
-モデルアップロード用の専用WEBアプリ(https://vismuth.net)リリース。
– UIの大幅改善
– UIがこれまでよりも見やすく,わかりやすくなりました。
– モデル管理機能の改良
– VRoidHubのモデルと保存してあるモデルをまとめて管理できるようになりました。
– アバターサイズの自由倍率選択
– アバターのサイズは,これまで2通りしか選べませんでしたが,自由に大きさを変更できるようになりました。
– ランダムポーズ機能
– ポーズをランダムに切り替える機能を追加しました。意外性のあるポーズを楽しめます。
– 瞬き機能の追加
– モデルが瞬きしてくれるようになりました。
– 影の操作の改良
– 影がより自由に操作できるようになりました。
– アバターのジャギ感の修正
– モデルの輪郭がより滑らかに表示されるようになりました。
■アプリ概要
タイトル:「Vismuth」
価格:無料