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Mogura、法人向け商用可能な「バーチャルキャストビジネスエディション」のライセンス販売を開始

株式会社Moguraは、株式会社バーチャルキャストが開発・運営を行う「バーチャルキャスト ビジネスエディション」のライセンスの販売を本日11月11日(月)より開始したことを発表。

「バーチャルキャスト」とは、ユーザーがバーチャルキャラクターになって、VR空間のスタジオでリアルタイムにコミュニケーションできるVRライブ・コミュニケーションサービス。ニコニコ生放送を始め、YouTube、SHOWROOM、REALITYなどの配信サービスを介してスタジオを公開したり、複数人のユーザーが遠隔地から同時に同じスタジオに集まってコミュニケーションを楽しむことができます。

■バーチャルキャスト ビジネスエディションについて

法人ユーザーによる商用利用可能なライセンスです。Moguraが販売する「バーチャルキャスト ビジネスエディション 」は、番組配信を行うのに便利な「バーチャルカメラマン」(※1) や「透明人間AD」(※2) などの機能が使えるライセンスです。

(※1)「バーチャルカメラマン」とは、両手コントローラーのボタンがカメラの操作用に最適化され、より高度な撮影を行うことができる機能です。
(※2)「透明人間AD」は、透明人間としてスタジオに入り、TVのADのような役割で、出演者のサポートを行えるという機能です。

さらに、ローカルファイルとURL指定からキャラクター、背景モデル、VCIアイテムをロードできる拡張性も備えています。

「バーチャルキャスト ビジネスエディション」の価格は月額98,000円(税別)。また、2019年11月11日現在、初期費用198,000円(税別)が無料になるキャンペーンを実施中です。

Mogura社が運営する法人向けVR/AR/MR専門のECストア「Mogura VR Store」で、ライセンスを購入できます。

Mogura VR Store「バーチャルキャスト ビジネスエディション」商品ページ

VICON、OptiTrack、MVNなどのプロ向けモーションキャプチャ機材を利用するには「バーチャルキャスト エンタープライズエディション」ライセンスが必要です。詳細などについては公式ページからご確認ください。

バーチャルキャスト法人向けエディション公式ページ

参考株式会社Mogura プレスリリース