V-Tuber ZERO

ブラウザやVRでバーチャル乗車体験ができる『Satellite Train』が運行開始

株式会社小田急エージェンシー(本社:東京都新宿区 社長:高成田 潔 以下、小田急エージェンシー)は、株式会社VISUALIZ(本社:広島県福山市 社長:高尾 雅史 以下、ヴィジュアライズ)と共同で、WEB上でバーチャルな電車への擬似乗車体験や、ヘッドマウントディスプレイを使用しVR体験ができる『Satellite Train』を開発し、本日4月28日(火)に公開しました。

Satellite Train

『Satellite Train』は、昨今の新型コロナウイルスの感染拡大防止を目的とする外出自粛に伴い少なくなった“電車の時間”をバーチャルで体験することを目的としています。

”電車の時間”を考え事や読書、気持ちの切り替えや休息など、自分の大切な時間として活用していた方々に再びその時間を感じていただけるスペースとして開発。車内には広告スペースも設け、バーチャルの世界での交通広告の可能性を検証するほか、新型コロナウイルスの感染予防につながる啓発・支援活動を行っている企業・団体などにはバーチャル車両の広告スペースを無償提供する予定です(掲出には審査があります)。また、車両を貸切車両としてカスタマイズできるサービスも提供する予定です。

「Satellite Train」車内イメージ

■『Satellite Train』概要

1.開設日 2020年4月28日(火)
2.サイトURL https://www.satellite-train.com
3.開発意図 電車で過ごした何気ない時間が大切だったことを改めて気づかせてくれる空間として、「電車のひと時をどんな時でも変わらず過ごしてもらいたい」という想いを込めて制作しています。10年後の通勤電車をイメージし、バーチャルにおける交通広告の可能性についても検証します。
4.主なコンテンツ
[乗車体験]
架空の電車への擬似乗車
​・ワンクリックで乗車体験を始めることができます。

[VR体験]
ヘッドマウントディスプレイ使用でVR体験が可能
​・ドア付近や座席など、好きな視点で360°の車内に没入できます。

[無料広告出稿]
車内に無料で掲出可能
・ドア上、ドア横、マド上などへの掲出が可能 ※事前審査があります。
5.Twitter開設 公式アカウント@satellite_trainで最新情報を発信します。
6.今後の計画 車窓を動的にするなどバージョンアップを予定しています。

参考株式会社小田急エージェンシー プレスリリース