株式会社ウィスコム (本社:東京都新宿区、代表取締役社長:斉藤 隆)、株式会社TOKYO TOWER (本社:東京都港区、代表取締役:前田 伸)、株式会社これポチ(本社:東京都品川区、代表取締役:中山 由衣)を中心とする「バーチャル東京タワー」製作委員会は、東京タワー公認の未来型VRエンターテインメント空間「バーチャル東京タワー」を今秋2020年11月1日よりオープンすることを明らかにしました。
■「バーチャル東京タワー」プロジェクト詳細
1958年12月23日に開業した東京タワーは、60年以上に渡り港区芝公園の地に立ち続け、その末広がりの形状や、温かみのあるライトアップは、東京のランドマークとして、多くの人々を癒し、愛されてきました。昭和・平成・令和と様々なエンターテインメントを提供してきた東京タワーが、2020年秋、いよいよバーチャルの世界にも出現します。
本プロジェクトのバーチャル東京タワーは、“100年後の東京タワー”をイメージした未来型エンターテインメント空間です。「アバター」と呼ばれる3Dモデルを使用して、本物の東京タワーと同じようにメインデッキ(高さ150m)やトップデッキ(高さ250m)に昇り、東京の中心から360°のパノラマ夜景を楽しむことができます。また、マルチ参加している他者とコミュニケーションを取ることができ、バーチャル東京タワー内でデートをしたり、イベントに参加することが可能です。来場者は、バーチャル東京タワー内のショップやグルメタウンで買い物を楽しむこともでき、買い物した商品は自宅に配送されます。さらに、バーチャル東京タワーの麓には野外フェスティバル会場が設けられ、音楽LIVEやファッションショー、グルメフェスなどを開催することも可能となります。
今後、「バーチャル東京タワー」製作委員会は、バーチャル東京タワーを舞台としたイベントや企画を実施していきます。東京のランドマークである東京タワーを、5G時代の到来と共に、現実世界同様、バーチャルの世界でも進化させ、新しいエンターテインメントの形を発信していきます。新型コロナウイルスの影響で、「東京タワーに行きたいけど、今は行けない。東京タワーに行ったことがあるけど、100年後の東京タワーを見てみたい!」日本全国から、そして、世界各国から、誰もが気軽に立ち寄れる「バーチャル東京タワー」と、そこで生まれる新しいコミュニケーションにご期待下さい。
■「バーチャル東京タワー」コンテンツイメージ
(※以下の写真は現段階の企画イメージです。コンテンツは変更になる可能性もあります)
■「バーチャル東京タワー」のご利用方法
バーチャル東京タワーは、VRデバイス、スマートフォン、PCからご参加いただけます。
参加には「cluster」の無料アカウント作成と、ご利用されるデバイス用の「cluster」アプリのインストールが必要です。
1.clusterアプリダウンロード
https://cluster.mu/downloads より、ご利用されるデバイス用のclusterアプリをインストールしてください。なおVRデバイスを使用してのご利用には、clusterアプリのほかSteamVRのインストールが必要です。
推奨環境は こちら( https://clusterhelp.zendesk.com/hc/ja/sections/115000206971 )
2.cluster無料アカウント作成
・スマホアプリをご利用の方
アプリ起動時のアカウント登録画面からアカウントを作成してください。(Twitter, Google, Facebook, Apple のアカウントが使用可能です。)
・PC/VRをご利用の方
cluster( https://cluster.mu )にアクセスいただき、画面右上の「ログイン/新規登録」からアカウントを作成してください。( Twitter, Google, Facebook, Appleのアカウントが使用可能です。)
3.イベントへの参加
イベントページにアクセス後、ページ下部の「会場に入る」というボタンをクリックするとイベントに参加できます。(イベントページの詳細は10月下旬を予定しています。)
4.チュートリアルワールド
イベント参加前に、clusterの機能や操作を学べる、クラスター公式のチュートリアルワールド
( https://cluster.mu/w/7b4550ff-a5da-475b-8fa1-fce4abdd77ff )を是非体験ください。
■問い合わせ先
info@virtual-tokyotower.com/
■関連リンク
・バーチャル東京タワー公式サイト
・バーチャル東京タワー公式facebook
・バーチャル東京タワー公式twitter
・バーチャル東京タワー公式Instagram