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VRライブプラットフォーム「VARK」、Oculus Quest 2で手軽にバーチャルライブが開催できる「VARK LIGHT STAGE」を発表

VRライブプラットフォーム「VARK」を運営する株式会社VARKは、βテストとしてOculus Quest 2を使用してバーチャルライブイベント開催ができる新機能「VARK LIGHT STAGE」を発表しました。

■Oculus Quest 2について

PC不要で、移動やモーショントラッキングが可能なスタンドアローンVRヘッドセット。
価格¥33800+税から
https://www.oculus.com/quest-2/

■「VARK LIGHT STAGE」の概要

2018年に当社がリリースしたVRライブプラットフォーム「VARK」を大型アップデートし、より多くのライブ体験を提供するものとするために拡張した新機能です。
誰でも、安価に、手軽に、どこからでもバーチャルライブイベントの開催が可能になります。
配信者は「Oculus Quest」「Oculus Quest 2」から配信可能です。
視聴者は「Oculus Quest」「Oculus Quest 2」及び「Android版 VARK」「iOS版 VARK」から参加可能です。

【機能1】ライブ機能
3Dでのバーチャルライブ配信システムを無料でアーティスト様へ提供します。
ご自身でライブを開催する事ができ、またどなたでも​開催されているライブに参加することが可能です。

【機能2】アバター機能
自分だけのアバターの利用が可能です。
VRM形式のモデルをアップロードし、オリジナルのアバターを用いてバーチャルライブイベントが行なえます。

【機能3】楽曲選択機能
用意されている楽曲を選ぶだけで手軽にライブ開催が可能です。

【機能4】自動演出機能
独自開発AIにより、ステージ上の演出を自動で行います。

【機能5】ギフト機能
従来のVARKと同様、バーチャルならではのギフトでアーティストに対して気持ちを届けることができます。
収益がアーティスト様へ還元される仕組みもございます。

■サービス実装の経緯

普段より多くの方々からVARKでライブを開催したいとのお問い合わせをいただいていました。
しかし現在のシステム上どうしてもすべてに対応することは難しいことが多々あり、より多くの方々にバーチャルライブを体験していただきたいという思いのもと新たにこのサービスの開発に着手し、この度先行してβテストを行う運びとなりました。

■サービスコンセプト

バーチャル上に存在するライブハウスとして、動画配信とは異なる新たな形態のインターネット上の活動場所を提供いたします。

■今後の展開

リリース後の反応により
自動演出の機能向上、オリジナル楽曲アップロード機能の開発で「更なるライブ体験の向上」
アーティスト様自身で価格設定ができる有料チケット機能、ステージ解禁機能の開発で「楽しい配信体験」
1対1での音声会話機能、握手会機能の開発により、「ファンとバーチャルアーティストが会える体験」を目指していきます。

なお、株式会社VARKが制作する「VARK」公式ライブに関してましても、継続してイベントを開催して参ります。

■リリース時期

12月中、Oculus Store、Google Play、Apple Storeの各ストアで配布中のVARKアプリにアップデートが反映され次第のリリースとなります。

【お問い合わせ】
https://tayori.com/form/d5e7b155321e73215f6c7843544554e368ca50b9

■「VARK」とは

「VARK」はバーチャルアーティストのパフォーマンスをあたかも自分がライブ会場にいるかのように体感できるサービスです。「バーチャルアーティストが目の前に来て歌ってくれる」、「観客がアクションでライブを盛り上げることができる」など、現実のライブでは困難な多種多様な演出で「VRならではのライブ体験」を存分に味わうことができます。
また、バーチャルライブコンテンツの受託開発なども行っています。

■製品概要

タイトル:VARK
価格:無料(アプリ内課金有り)
対応機種:Oculus Quest、Oculus Quest 2、PlayStation VR、スマートフォン(Android / iOS)
公式ホームページ:https://vark.co.jp
コピーライト: © 2018 VARK Inc.

■関連リンク

VARK LIGHT STAGE公式Twitter

参考株式会社VARK プレスリリース