アニものづくりアワード実行委員会(運営:アニメビジエンス/ガリガリ編集部/日経電子版)は、アニメ・マンガ作品、キャラクターなどを活用した企業のコラボ事例を表彰する『第3回アニものづくりアワード』を2019年5月に開催することを決定。
『アニものづくりアワード』は、アニメ・マンガ作品、キャラクターなどを活用した企業のコラボ事例や広告クリエイティブを表彰するアワードイベントで、昨年の第2回では述べ131作品の応募がありました。
2019年5月開催の第3回では「VTuber部門」を新設し、全7部門で幅広い異業種コラボの取り組みを募集・表彰をおこないます。
グランプリおよび各部門の入賞作は5月上旬に徳島で開催される「マチ★アソビ」にて発表、同イベントで授賞式を行う予定です。
応募期間は2019年1月10日(木)から3月1日(金)まで。
エントリーは1月10日(木)より公式サイトにて応募可能となります。
応募の詳細は公式サイトをご覧ください。
■アワード開催概要
応募対象
2017年1月1日から2018年12月31日の間に、発売・公開・実施された企業や法人、官公庁による商品・サービス・広告・プロモーションのうち、アニメやマンガ、キャラクター等を活用したものが対象です。
応募期間・方法
応募期間:2019年1月10日(木)より2019年3月1日(金)まで ※予定
※応募方法はアニものづくりアワード公式サイトの応募フォームにて。
応募部門
(1)VTuber部門(特別賞)
~CG技術を活用し、動画共有サイトを活動の場とするナビゲーションキャラクター(いわゆるVTuber=Virtual YouTuber)を、私共は「アニものづくり」の新しい潮流と捉え、今回特別賞を設けることとしました。YouTubeなど動画共有サイト・SNS等で公開された、映像プレゼンテーションコンテンツにおけるCGキャラクターを対象とします。
(2) アニメーションCM部門
~TVやWEBなどで公開された、アニメーション技法で制作された動画広告作品を対象とします。
(3) コンテンツコラボ部門
~既存のアニメやマンガキャラクター作品などの特性や世界観を生かし、商品、サービスおよび広告プロモーションにおいてコラボレーションを行ったものを対象とします。
(4) オリジナルコンテンツ部門
~企業が独自に制作したオリジナルキャラクターやオリジナルコンテンツを活用し、商品・サービス開発および広告プロモーションを行ったものを対象とします。
(5) クラフトデザイン部門
~アニメ、マンガ、キャラクターなどを活用した企業の商品、伝統工芸とのコラボレーション商品、ノベルティグッズ等において優れたクラフトデザインだったものを対象とします。
(6) テクノロジー・イノベーション部門
~アニメ、マンガ、キャラクターなどとIT技術を組み合わせたエンターテインメント性及び技術革新性が高いプロダクト、サービスなどを対象とします。
(7) インターナショナル部門
~日本以外の地域において、日本のアニメ、マンガ、ゲーム、キャラクター作品などを活用したTVCM、コンテンツコラボ、クラフトデザインなどの企業コミュニケーション全般を対象とします。
(8) 総合グランプリ
~上記カテゴリーの中から特に優れたものに対して贈る総合グランプリ
※原則、自薦による応募といたします。各部門への重複応募は可能です。
※過去の応募作品は審査対象外となります。ただし、アニメCMやコラボ商品等のシリーズ新作の発売・公開等が応募期間内に含まれる場合は応募可能です。
※「アニメ×異業種」がテーマですので、例えばアニメ会社や新作アニメCM、出版社の新刊プロモーション、キャラクター玩具等は対象外になります。不明点は公式ホームページ、または事務局までお問い合わせください。
※部門や内容について予告なく変更する場合があります。
各部門賞の発表
発表・授賞イベント:2019年5月上旬
於:「マチ★アソビ」イベント会場
選考委員
■選考委員長
夏野 剛 氏(慶應義塾大学 政策・メディア研究科 特別招聘教授)
■選考委員
遠藤 諭 氏(株式会社角川アスキー総合研究所 主席研究員)
数土 直志 氏(ジャーナリスト)
トマ・シルデ 氏(Japan Expo主催JTS Group CEO)
まつもと あつし 氏(ジャーナリスト・コンテンツプロデューサー・研究者)
丸山 正雄 氏(スタジオM2代表取締役社長)
陸川 和男 氏(キャラクター・データバンク代表取締役社長)
※五十音順
主催・運営
主催:アニものづくりアワード実行委員会
運営:『アニメビジエンス』編集部/『ガリガリ』編集部/日経電子版
関連リンク
アニメビジエンス
http://anime-busience.jp/
ガリガリ
https://gari-gari.jp/
日経電子版
https://www.nikkei.com/