延期を発表したDJミライアカリ・KMNZら出演予定の『Re:animation 14 in Uenohara』が損失補填と早期開催への資金援助を求めるクラウドファンディングを開始







リアニメーション14実行委員会は、2020年3月28日(土)に山梨県上野原市 桂川河川敷新田地区近隣公園 特設会場での開催を予定し、此度の新型コロナウイルスの感染拡大の情勢を受け延期を発表した『Re:animation 14 in Uenohara』の損失補填と早期開催への資金援助を求めるクラウドファンディングを開始したことを発表しました。

今回発表されたクラウドファンディングでは、は「新型コロナウイルスに負けない!命を守り、活動も守ろう!」という想いを込めた標語「ANTI-COVID-19: Save the Life, Save the Live」をデザインした4種類のロゴTシャツを販売し、売上は『リアニ14』延期費用の損失補填や次回の早期実現に向けた活動資金となります。

販売されるTシャツは2種類のデザインにそれぞれホワイト/ブラックの計4種類。また、支援するコースによっては支援者の名入れバージョンやデザインの一部を自由にカスタマイズできるプランを用意。カスタマイズプランは10枚以上のセット購入が可能の為、グループでの購入や団体内でのグッズとしてもご検討いただけます。

■エンタメ業界の当事者が声を挙げるムーヴメントへ

本クラウドファンディングプロジェクトは、中止や延期を選らばざるを得ず、それがいつまで続くのかも分からない。精神的にも経済的にも厳しい状況に陥っているイベンターやアーティストが ①現状を知ってもらう、②可能ならば支援を募る、③その事例が他のイベンターやアーティスト全体にも広がることによってムーヴメント化することも期待しています。

なお、『Re:animation 14 in Uenohara(リアニ14)』 は、アニソン業界では珍しい本格派野外音楽フェスとして、開催が実現していればバーチャルYoutuberでDJのミライアカリや声優アーティストの茅原実里、歌手のLia、声優DJのDJ小宮有紗、アニメの劇伴アーティストの岩崎琢、VtuberガールズデュオのKMNZ、同じくVtuberのsomuniaら50組以上のアニソンDJ、声優、アーティストが出演予定でした。

■『Re:animation 14 in Uenohara』 オーガナイザー 杉本真之コメント

長引く自粛要請の直接的なマイナス影響を受けているエンタメ業界の当事者には自粛を求める強い要請日々届きます。「無観客試合」や「WEB配信」といった華々しい代案を実行できるイベンター・アーティストはごく一部で、声を挙げられずグッとこらえている事業者が大半です。本企画がそうした当事者が厳しい現実に対して声を挙げ、支援を求める契機になることを願っています。

■クラウドファンディングプロジェクトの概要

開始日時 2020年3月28日 12:00
終了日 2020年4月30日 23:55
目標金額 10,000円
実施方式 All or Nothing 方式
プラットフォーム CAMPFIRE

プロジェクトページ

■関連リンク

Re:animation公式サイト