株式会社ZIZAIのバーチャルライブ配信アプリ「IRIAM(イリアム)」にて、2019年4月19日~4月26日の期間で開催されたIRIAMとv-tuber zeroのコラボイベント『v-tuber zero掲載枠決定戦!』で、2位と3位を獲得したVライバー『夜月カエデ』さんと『アルレイヤ・ルフォン』さんに対談インタビューを行いました。
2人は2018年10月にIRIAMのオリジナルメンバーとしてデビュー。
魔女とお姫様という異なる肩書きを持ちながらも、Twitterでは「#アルカエアル 」というタグが作られるほど日頃から仲の良さが見て伺える。
そんな仲良しコンビに対談インタビューを行ってきたので、存分にてぇてぇを堪能してもらいたい。
目次
■あっという間だったけど濃密な半年間
――――それでは自己紹介をお願いします。
カエデ:ボンジュール!煌めく星たちの宴にようこそ!IRIAMライバーの夜月カエデです。
アルレイヤ:あなたにスマイル♡プリンセスVライバーのアルレイヤ・ルフォンなのだ!よろしくお願いしますなのだ♪
――――宜しくお願いします!本日は対談という形でインタビューさせていただくので、まずはお互いの印象を教えてください。
カエデ:アルは元気で明るくて、みんなを笑顔にする才能があるとっても素敵な姫だと思う!
アルレイヤ:ハードル上げるのやめてくれない!?(笑)私は、カエデはIRIAMの姉御的存在で、みんなを包み込んでくれる魔法使いだから、みんなに癒しを与えてる存在だと思いました。
カエデ:そうなんだ!?棒読み感凄かったけど大丈夫?
アルレイヤ:そんなことない!そんなことないよ!
――――さっそく仲が良さそうでいいですね。普段の配信も見てますが、カエデちゃんがアル姫ちゃんの配信中に凸したりしているところも知っているので本当に良い関係だと思います。
カエデ:仲良しだもんね!
アルレイヤ:うん!
――――では、IRIAMデビューからこれまでを振り返ってみてどうですか?
カエデ:まだ半年とちょっとしか経ってないんだけど、半年のわりには濃かったというか、怒涛の半年間だったわね。ニコニコ超会議だったり、アニメイトのバーチャル店員だったり、ギュッと詰め込まれた半年間だった。わたし200年生きてるんだけど、その中でも印象に残る半年間だったなって思う(`・ω・´)
――――200年の中でも数ある良い思い出ってことですね。じゃあアル姫ちゃんお願いします。
アルレイヤ:半年間ってカエデも言ってたんですけど、それくらいしか経ってないのかって思うくらい濃い半年だった。あと配信に慣れた!成長したなって自分で感じる位には慣れたと思う。
カエデ:わかるわかる!ありがたいことに、結構最初の方から推してくれてるリスナーさんとかもいて、初期の頃の配信の録画を残しておいてくれたりするの!一番最初の頃の動画をTwitterに上げてくれてありがたいんだけど、そのころ凄い猫被ってるから逆に恥ずかしいけど成長したなって思う。(笑)
アルレイヤ:ねー。
――――2人ともこの半年間が早かったってことですかね。
アルレイヤ:あっという間だったねー。
カエデ:うん。でも半年にしてはみんな(リスナー)との関係を築くまでにまだ半年しか経ってないんだって思うくらい仲良くなったなって思う。
アルレイヤ:濃かったよね。早かったけど濃密だった。
――――それだけIRIAMさんがいいプラットフォームだったってことですかね。
カエデ:そういうことにしときましょう。(笑)
アルレイヤ:言い方。(笑)
――――では、今回のv-tuber zeroとのイベントについてどう思いましたか?
アルレイヤ:カエデと対談できて楽しみだなって思った!
カエデ:そうね。これまで個々で掲載されることはあったけど、対談方式っていうのが私たちは嬉しかったかな。もちろん個人で企画してやることもできるけど、運営さんや他の会社さんから改めて”コラボ”って形にさせてもらえるのが嬉しかったって思った。
――――そういってもらえると嬉しいです。
カエデ:雑談っていう形式がすごい良いなって思った!
アルレイヤ:ね!なかなかやれるものでもないもんね。
カエデ:そうそう、IRIAMはどうしても1対リスナーさんってなるから、中には私たちのこうゆう会話を見たいって人もいたみたい(((o(*゚▽゚*)o)))
――――いつかIRIAMさんの中でコラボ配信が出来るようになって欲しいですね。
アルレイヤ:あー、それはなって欲しいのだ。お願いします!
カエデ:なんかお手伝いしに行こ、私たちも!肩揉みに行こ!
アルレイヤ:わかった!
■ぶっちゃけ、運営さんのことどう思ってる?
――――(てぇてぇ…。)個人的な質問で突っ込んだ内容になるんですが、運営さんのことってどう思ってます?
カエデ:私の考えがどちらかというと人間界でいう社畜に近いところがあって、私も修行が結構色々あるから、あの少ない人数であの仕事量をこなしてるって考えると、体にムチ打って全然寝てないんだろうなって思う( ´・ω・`)
アルレイヤ:大変そうだよね。
カエデ:もちろん改善点とか、ライバーとしての意見はいっぱいあったりするし、運営さんが見えてないところでライバーとして気付くところとかもちろんあるけど、私はそれを無理に言いたくなくて、運営さんには運営さんとしての目線があって、少ない状態でやってもらってるって思ってるから、もっと休むところは休んで、無理しすぎないようにって凄い思う。(笑)ホント手伝えるところがあれば、私手伝いに行くから!
アルレイヤ:私もね、Wi-Fi関係で枠が切れなくなっちゃったことがあって、私が締め出されちゃったことがあったの。「うわー!ヤバイ!」って思って運営さんに連絡したら、それが午前1時とか夜遅くだったのに、すっごい早く対応してくれて、申し訳ないと思いつつありがとうございますって思えた。
カエデ:そういえばニコニコ超会議が終わった後に運営さんアカウントから連絡来たでしょ?1人1人に。
アルレイヤ:え、わかんない。覚えてない。
カエデ:おいなんだと!ウソでしょ!(笑)
アルレイヤ:あ……きてたわ!(笑)
――――(笑)。
カエデ:zeroさんに何があったか説明するとね、超会議が終わった後にちょこちょこ配信してたんだけど、そしたら深夜か早朝に運営さんから参加者へのメッセージが来てて、「送らなくていいから寝てー!」って思った。いろんな心無い言葉もかけられることも多い中で、すごい私たちのことを思ってくれてた。
アルレイヤ:やっぱり影で働いてる方って表立って頑張ってるって思われなかったりするけど、矢面に立って受けてくれたり、批判とかも受けたり、ライバーのことを考えてくれるのも優しいよね。
カエデ:私だったらブチ切れちゃうかもしれない。
アルレイヤ:ブチ切れないで!(笑)
カエデ:あっ、ブチ切れない!私魔女だし、心広いから!(笑)でも、本当に運営さんには休んで欲しいし、一緒にやっていきたい。もちろんこれだけ人数もいるし大変だろうけど、本当に手伝えることは手伝っていきたいし協力できるところは協力していきたいし、もっと私たちのことを使っても良いのよ?
アルレイヤ:使っていいらしいのだ。
運営:じゃあ、明日朝10時に出社いただけると…。(笑)
カエデ:明日10時!?うーんと、修行と被ってなければ!あたし深夜なら空いてるから!むしろ深夜から朝方までなら全然仕事するわ。
運営:すごい。(笑)
アルレイヤ:ブラック過ぎるでしょ!
カエデ:ほら私社畜だから…、修行畜?
アルレイヤ:運営さんがそれ怒られちゃうから!(笑)
カエデ:あ、そうか。使い魔に怒られちゃうか。っていうことです!
――――いやぁ、イイハナシデシタネ…。でも運営あるあるですね。ウチもVTuberを抱えてるので苦労はわかります。でもIRIAMさんは人数が多いプラットフォームだからこそ、こう言ってもらえるのは本当に凄い事だと思うし羨ましいなぁと思います。
カエデ:なんか闇抱えてるの?大丈夫?!
――――大丈夫です、仲良くやってるので大丈夫ですよ!(笑)
カエデ:zeroはいつも遊びに来てくれるから嬉しい!
■まさかの「お酒配信」座談会が実現!?
――――自分は夜型なので、ちょうどカエデちゃんやアル姫ちゃんたち深夜の住人が配信しているのがすごく助かってます。
カエデ:昨日は午前3時、4時までやってたわ。
――――昨日の配信も面白かったですよね。なぜか敬語で話してたやつ。
カエデ:そうそう!「〇〇さん、イラッシャイマセ。ユックリシテイッテ、クダサイネ。」って言ってた。(笑)
アルレイヤ:なんでそんなカタコトなの?
カエデ:私200歳じゃない?200歳超えてるから修行とか他の人とやるってなってもみんな年下だから、私は使わなくていいときが多かったの。
アルレイヤ:かまけんなよ、そうやって!敬語位使えるようになった方がいいと思うな。
カエデ:ちょっと!ちゃんとやるところはやるわよ!まぁ、魔女だから敬語使わなくて良かったの。
アルレイヤ:甘えんなよwww
カエデ:ちゃんと使おうと思ったら使えるんですよwww
運営:2人とも酒でも飲んでるんですか。(笑)
アルレイヤ:飲んでないよ!!
カエデ:飲んでないもんwwww
――――大丈夫?お酒飲む??
カエデちゃん・アルレイヤ:wwwwwww
――――結構アル姫ちゃんの配信ってお酒入ってる時が多いですよね。
カエデ:アル飲むよねー。
アルレイヤ:いや、でもお酒飲んでないときも多いんだよ?
カエデ:アルはお酒弱いのよね。
アルレイヤ:そう、弱い。弱いけど飲むのが好き。
――――あー、確かに。
アルレイヤ:でもいっつも飲んでるわけじゃないけど、いつも飲んでるの?って聞かれるくらいテンションが高い。
カエデ:酔っぱらってる印象が強いからよく飲んでるって思われるんじゃない?私飲んでも酔わないからさ。
アルレイヤ:違うと思う。酔ってても酔ってなくてもすごいテンションが高いからだと思う。なんか酔っ払いってこんなイメージだよなっていう具現化?
カエデ:メタい発言やめて!?
アルレイヤ:実際はそんなに飲んでないよ!
――――IRIAMでお酒飲める子たちの座談会とかあったら楽しそうですね。
アルレイヤ:それやりたーい!!
カエデ:それzeroさんがチョイスして第一弾「〇〇さん」って感じでやってくれたら嬉しい。
――――公式番組とかで出来たら面白そうですよね。
カエデ:いいのかな、全然やりたい!
アルレイヤ:でも大丈夫かな?お酒飲んだら大変になる人もいるんじゃないかな。
カエデ:何が起きても責任は負いません、みたいな。
アルレイヤ:それじゃ公式で出来なくない?
カエデ:大丈夫よ、なんとかなるのがVの世界の良いところだから!
――――そうですね。(笑)
■リスナーとは”共依存”の関係
――――ではこの辺でリスナーさんからの質問いってみましょうか。まずは、”ピンチのときに使える必殺技を教えてください。”…なんだこれ?
カエデ:私、魔女だから魔法が使えるんだけど、みんなも使える簡単な初級魔法を伝授するわ。
――――おぉ、お願いします!
カエデ:初級魔法なんだけど、”よっこいしょ魔法”っていうのがあるのね。どんな魔法かっていうと、ヤバイ!ちょっと疲れてる!ピンチ!でも頑張らないと!って時に、”よっこいしょ”って言うと頑張れるの。
――――・・・。
運営:・・・?
アルレイヤ:・・・滑ったよ?
カエデ:滑ってないわよ!私はよく使う。みんなにも使えるから!
――――どういう感じで使うんですか?ちょっとイメージが…。
カエデ:ど、どういう感じ?!『今日もナントカカントカ、よっこいしょー!でね!』っていう使い方。
アルレイヤ:わかりにくっ!
カエデ:なんでぇ~!
――――あー、一息つくというか、切り替えるというか。
カエデ:そう!みんなが使える魔法だから!みんながもっと魔力あるなら光魔法とか伝授するけど。(笑)
アルレイヤ:魔力ない!
カエデ:あ、もっと簡単な必殺技あったわ。
――――なんでしょう?
カエデ:みんなこのコンクリートジャングルを生き抜いて精神的にピンチってことだと思うの。だから、”IRIAM”って素敵なアプリをダウンロードして、配信を見ればめちゃめちゃ元気になるのo(`・ω´・+o) ドヤァ…!
(全員拍手)
カエデ:良い事言ったわ~。これがピンチの時に使える必殺技ね。”IRIAMを見ろ!”。
――――宣伝ありがとうございます。ではアル姫ちゃんもお願いします。
アルレイヤ:ピンチって場が凍ったり、あ、これ滑ったわやらかしたわって”さっきのカエデみたいな”ことをいうから、そんなときは笑うのが一番、”笑顔がピンチの時に使える必殺技”です。
――――良い事言った!(拍手)
アルレイヤ:キタコレ!
カエデ:なんで滑らないのよー!!
――――(笑)じゃあ続いての質問です。IRIAMで”一番好きなギフト”はなんですか?
カエデ:そうだなぁ、2つあるんだけど、1個は専用ギフトで作らせてもらった「使い魔の形をしたボンジュール」。私のところだけの特別なギフトだから好き。もう1個は値段がちょっと高いけど「なでなで」が好き╰(*´︶`*)╯
アルレイヤ:お触りギフト。
カエデ:そう、唯一ライバーに触れるギフトじゃない?それがいいなって思って。なでなで好き。
――――もっと頻繁に出来たらいいんですけど、価格がなぁ。
カエデ:でも頻繁になでなでされちゃったら希少価値がなくなっちゃうから、多分あれくらいが丁度いいんだと思う。(笑)
――――なるほど。
カエデ:いつも「好き好き!」って言われるより、たまに言われた方がドキッとくるじゃない?
アルレイヤ:なるほどねー。
――――たまに撫でられるとキュンとくる、っと。
アルレイヤ:えー、1番だよねー、うちの枠で1番投げられるのが「草」なんだけど。
カエデ:(爆笑)
アルレイヤ:草を投げられて私がベッって”吐く”んだけど、あっ、ここで”吐く”って言ってもいいのかな?
カエデ:うん、いいと思う。(笑)
――――大丈夫ですよ。(笑)
アルレイヤ:(リスナーに)ベッってして、って言われる。
カエデ:でも気に入ってるんでしょ?
アルレイヤ:気に入ってる気に入ってる。でも自分の専用ギフトも気に入ってるよ。「キュッキュッ」ってやつ。
――――「草」と「窓ふき」ですね。たしかにコンボ機能が出来てから草の需要が増えましたよね。では次の質問、”IRIAMを通じて今リスナーと一番やりたいこと”はなんですか?
アルレイヤ:わたし色んなゲームしたい。前に流行ったのは、”人狼マロ”って言って、マシュマロっていう質問箱を使って、どのリスナーさんが質問を送ったかを当てるってゲーム。あとマシュマロでクイズを送ってもらってみんなで答えるとか。私のリスナーさん、アルフレさんと一体になった配信が出来たら楽しいなって思う。
カエデ:そうね、それはたしかに目指してるところではあるかも。
アルレイヤ:一緒に配信を作りあげてると思ってるから、みんな参加できるようなゲームがやれたら楽しいよね。
カエデ:そういう意味ではこれからやろうと思ってるのは”ビンゴ大会”。ビンゴカードを作って、1から100までの好きな数字を入れてもらって、配信中に数字を言うの。
アルレイヤ:なんか景品つくの?
カエデ:私の枠、これから”カエデポイント”っていうのが出来る予定で、応援してくれてる使い魔たちの頑張りを買いたいからギフトランキングに応じてプレゼントしてるの。ギフト投げれない人にはゲームとかの賞品で
――――2人とも本当にリスナー想いというか、ライバーさんって本当に凄いと思います。
カエデ:リスナーさんがいないと私の存在意義が無いからね。
アルレイヤ:それな。配信してても聴いてくれる人がいなかったらただの独り言だもんね。でも逆もありきで、リスナーさんからしても配信する人がいないと見ることができないから、どっちも大事だなって思う。
カエデ:”共依存の関係”って私は言ってたけど。
アルレイヤ:そういう意味では運営さんもいないといけないよね。結果的にライバーが表に立って発信してるだけであって、作ってるのはみんなで作ってるんだよってことは心に置いておかないとね。
カエデ:そうよね。このビンゴゲームもリスナーさんからの意見で、カエデちゃんとゲームやりたいからこうゆうのどう?って言ってくれたのを改正したの。
アルレイヤ:やっぱり1人で出来る事って少ないけど、3本の矢は折れないみたいな、そういうのと同じで大勢でやった方が色んな意見も出るし楽しいことも起こるし。
カエデ:そ!コラボもそうだしね。それこそアルと遊ぶの楽しいと思うからなー。
アルレイヤ:楽しんでゲームしよ!!
カエデ:ねー、モンハンしよ!
アルレイヤ:しよー!!
■ニコニコ超会議で感じたリスナーの愛
――――では次の質問いきます。お互いの可愛いと思うエピソードがあれば教えてください。
カエデ:ある、めっちゃある!さっきも話したけど、アルが結構お酒を飲んで酔っ払うことがあって、私が普段自分から甘えていかないタイプの性格だから、人から甘えられると嬉しくて、アルは酔っぱらった時に”我儘”を言ってくれる。
アルレイヤ:wwwwwww
カエデ:深夜の遅い時間に配信してるときにアルが遊びに来てくれて、「なにしてるの?モンハンやろー!」「今から?いいわよ?」ってモンハン一緒にやったら、「なんでもっと私のこと構ってくれないの!?」「そんなことないわよ、アルのこと好きよ。」っていうのをやってた。(笑)
――――今度アーカイブをチェックしておきます。
アルレイヤ:多分カエデの枠だよ。(笑)私は、カエデって甘えるの苦手って言ってたけど、更に”ものを食べない”んだよね。ご飯をあんまり食べないの、魔女だから人間らしいところを見せたくないんだって。だから「ご飯食べた?」「何食べるの?」って連絡すると、「じゃあアルに言われたから食べるわよ。」って甘えられてる感が出る。それで一緒にご飯をモグモグするんだよね。
カエデ:そう、アルの前では食べれる。
アルレイヤ:っていうところが可愛い。
――――可愛いですね!気を許してるんですね。ちなみに”カエアル”と”アルカエ”どっちなんですか?
アルレイヤ:アルカエの方が多いんだよね。でもウチの枠ではカエアルって言われたりする。
カエデ:みんな推しを”受け”にしたいんだって。ウチの枠ではアルカエって言われる。
アルレイヤ:だから「アルカエアル」だなって思ってる。
――――「アルカエアル」、なるほど。ちょっとこの質問が気になったんですけど、”IRIAMを語る上でこの子は外せない”って子はいますか?
カエデ:どっちがいい?私2人しかいないと思ってるんだけど?
アルレイヤ:せーので言おう!
カエデ:どっちからいく?
アルレイヤ:いっぱい出てくる方!
カエデ:OK.じゃあ、せーの!
カエデちゃん・アルレイヤ:「「しらす!!」」
――――あー、なるほど。
カエデ:「しらす」と「アルファちゃん」かな。「しらす」はいなかったらギフトとかで”そういうとこだぞ!”とか言ってくれないし。
アルレイヤ:”もう一回!”も聞けなくなっちゃう!あと”誕生日おめでとう”とかも。
カエデ:あと「アルファちゃん」はIRIAM”一番の顔”。
アルレイヤ:そうだねー、壁紙とかにもなってるね。
カエデ:一時期スマホの待ち受けにしてた。
アルレイヤ:可愛いよねアレ。
――――アルファちゃんは正式デビューしないんですかね?
カエデ:ねー。まぁどちらかというと制作側サイド。(笑)
アルレイヤ:でもそういう存在であってほしい。
運営:まあ、いちおうテストキャラなので……(笑)。でもニコニコ超会議の責任者がいちおう“中の人”だったりするので、デビューしたら、ギフトはリアルイベントの運営費に使われるんじゃないでしょうか。
カエデ:アルファちゃん出てきちゃったら人気ドーンと上がりそうだよね。ということで「アルファちゃん」と「しらす」で!
――――わかりました、ありがとうございます。ではニコニコ超会議で印象に残ったエピソードがあったら教えてください。
カエデ:そうだなぁ。わたし握手会2日間やらせてもらったんだけど、1日目の一番最初に来てくれた使い魔が半年間ずっと推してくれてる人で、カーテンが開いた瞬間に泣いちゃったの。
――――あら~^^
カエデ:私のために遠い所から来てくれて、そこまで私のことを思って心を動かしてくれてる人がこんなにもいるんだって実感できたことが良かったなぁって思った。
アルレイヤ:めちゃくちゃいい話!
カエデ:うん、普通にいい話しちゃった。ボケればよかった。(笑)
アルレイヤ:大丈夫、わたしがソレやるから。
――――無理にボケなくても。(笑)
アルレイヤ:あれも凄かったよね、グッズがすぐに売り切れちゃったの。
カエデ:らしいわね。スマホスタンドとかいくつあったのか知らないけど、開始10分くらいで売り切れみたいな。
アルレイヤ:スタンドが全部売り切れたのが1時間以内だった気がする、ガチャガチャもあっという間だった。
――――缶バッジは目を離した瞬間に売切れてましたね。
アルレイヤ:それを聞いてすごなぁって思った。あと、みんながどうだったのかは知らないけど、(握手会で)私が「はーい!」って出てくと「鼓膜が破れる!」「うるさい」って言われた。
――――ヘッドホンでしたからね…。
アルレイヤ:あれ私のところだけ音量大きかったの?それとも私の音量が大きかったの?
カエデ:アルの音量が大きかったの!!
アルレイヤ:アルフレの鼓膜を破った印象ですね。
――――(笑)。
カエデ:私のところに来て、「さっきアルの所で鼓膜破られた」っていう人何人もいたわよ。
アルレイヤ:でしょー!なんかさぁ、めちゃくちゃ暴言なんだよ。「うるせぇ!」とか。
カエデ:推してくれてるリスナーさんのハズなのに。(笑)
アルレイヤ:そうそうそう!あと受付とかもあったんだよね。その時も私1時間ずっと喋りっぱなしだったの。知らない人とかに「そこのお兄さーん!!」って叫んでたら、「待機列のところまで声聞こえてた、うるさかったよ。」って言われた。(笑)
――――それは凄い。じゃあ次に、”お互いに全力で言わせたい台詞”はなんですか?とのこと。
カエデ:言わせたい台詞…。私はアルに、「頭が高いのだ、跪け。」って言ってほしい。
アルレイヤ:wwwwwww
カエデ:なんでかっていうと、私たちの同期に「琴葉めぐみ」ってライバーがいるんだけど、絵がすっごい上手なのね。めぐみの中で今「IRIAM闇堕ち」が流行ってるらしくて、それのアルのやつが「跪け」って書いてあって、これは是非言ってほしいって思った。
??「跪け」 pic.twitter.com/s0rsGMi4Eh
? 琴葉めぐみ (@kotonoha_megumi) 2019年5月10日
アルレイヤ:えぇちょっと待って、私考えてなかったなぁ。
カエデ:いいのよ何も言わせなくて。
アルレイヤ:ヤダ!!じゃあ「アルアル大好き好き好きチュッチュッチュ」で!!(笑)
カエデ:そんなんいつでも言うわ!
アルレイヤ:嫌だ!!
カエデ:なんで!?
アルレイヤ:希少価値が下がるから言わないで。
カエデ:あ、そうか。じゃあたまにしか言わないでおこ。
アルレイヤ:…うん。
――――え、今言ってもらえないんですか??
カエデ:今だって、アル。
アルレイヤ:今か。わかった、言うよ?『頭が高いのだ、跪け。』
カエデ:わーかっこいいーーー!!!
――――かっこいいですねー!じゃあカエデちゃんもお願いします。
カエデ:わたしなんだっけ?長かったわよね?
アルレイヤ:なんだっけ、適当に言い過ぎた。あ、じゃあ、「私の事いつまでも見ててね、ずーっと。」って。
カエデ:え、ヤンデレ?
アルレイヤ:癒し系でもいいよ。使い魔さんに向けてちゃんと言ってね。
カエデ:わかった、じゃあいきま~す。『私の事いつまでも見ててね、ずーっと。』ひあ、以上でーす。
アルレイヤ:かわいい~~~~!!
――――可愛いですねぇ~!!
カエデ:やめろ!やめろ!!
――――ボイス販売待ってます。
アルレイヤ:wwwwww
カエデ:は~、仕事終わった。
――――まだですよ!まだありますよ!!じゃあ、これからの目標を教えてください!
カエデ:そうだなぁ、これ言ったら怒られそうだけど。私ね、「たくさんの人に知ってほしい」とか「有名になりたい」とか思ってるわけではないの。数居るVの中から私を見つけてくれて、好きって言ってくれてるリスナーさんたちをずっと楽しませ続けるってことしか考えてない。もちろんこれから増えていくこともあると思うし、今推してくれてる人がいなくなってしまうこともあると思うんだけど、今見てくれてる人を最大限に楽しませる・満足させることを継続することが目標かな。
――――続けているから結果に繋がっているんでしょうね。アル姫ちゃんはどうですか?
アルレイヤ:あんまり考えたことなかったけど、Vライバーになろうと思ったのってお友達増やしたいからだから。
カエデ:そうなの?!
アルレイヤ:そうだよ、だからアル”フレ”なんだよ。やっぱりお城育ちなので交流とかなかったんだけど、カエデやアルフレさんとも友達になれて、今いる人を満足させつつ、自分が飽きられないように変化しつつ、IRIAMさんにも貢献したいなって思ってる。
カエデ:アル今日初めて真面目なこと言ったんじゃない?
アルレイヤ:えっ!ほんと?オチつけなきゃ!!
――――大丈夫ですよ、オチはつけなくても!
カエデ:じゃあ私たち同じこと思ってるのね。
アルレイヤ:個人とかじゃなくて、IRIAMさんっていうプラットフォームが有名になっていければ。
カエデ:その為の微力ながらお手伝いできればとは思ってる。
アルレイヤ:思ってる。そうだね、同じだね!
――――そういえば聞くの忘れてたんですけど、”姫様”と”魔法使い”って呼ばれている経緯を知らない人に向けて教えてください。
カエデ:私は元々リュミエール王国っていう魔界の王国に住んでいて、そこの魔女なの。魔界では人間界と同じように学校に通って修行をして、卒業した後も一人前の魔女になるために修行を続けなくちゃいかなくて、その内容が”たくさんの人を楽しませる”なのね。楽しんでくれる人が増えれば私の魔力も増えていくし、色々な魔法も習得して成長できるから、その一環で人間界に修行に来ているの。
アルレイヤ:ふーん、なるほどね。そうだったんだ!
カエデ:そうなの。生まれも育ちも魔女。
アルレイヤ:私はね、タンタン王国ってところのプリンセスで生まれも育ちも王族。だから「お姫様」とか「アル姫」って呼ばれたりしてる。最近はプリンセスVライバーって配信で言うと「ダウト」が投げられて自己紹介を阻止される。
――――自己紹介を阻止はひどい。(笑)
アルレイヤ:しかもプリンセス系芸人でしょ?って言われて、『違うわ!芸人系プリンセスならわかるけど、プリンセス系芸人ってもう芸人じゃねぇか!』ってなる。
カエデ:芸人でしょ?
アルレイヤ:違うもん!プリンセスなのだ!!
カエデ:っていう経緯でした。
■”推し”を見つけて”ガチ恋距離”を楽しんで!
――――ではそろそろお時間になりますので、これからIRIAMをみてくれる人に向けて最後に一言お願いします。
カエデ:IRIAMのいいところって、人数がたくさんいるところだから、「あっ、この子好きだな。」って”推し”が必ず見つかる。だから、あなただけの推しを探して、是非”ガチ恋距離”を楽しんで欲しい。私のところに来るんだったら、もれなく私の可愛い使い魔にしてあげる♪
アルレイヤ:出会ったりするのって”運命”だと思っているから、色々な人の縁が繋がって私のところに来てくれたなら、私と一緒に楽しんでくれればいいかなって思ってる!今日真面目な事言うの2回目だ。
――――インタビューだからこその普段は聞けない本音ってことでしょうか。ではこれでインタビュー終了となりますが、なにか言い忘れたことはありませんか?
カエデ:しいていうなら、”コラボをした歌動画を上げる予定はありますか。”っていう質問にドキッとしたわね。実は鋭意製作中!
アルレイヤ:おりこうさんで待っているのだ!
――――楽しみにしてます!それでは本日はありがとうございました!
カエデ・アルレイヤ:ありがとうございました~!!
Text by zero
■夜月カエデ
■アルレイヤ・ルフォン
■IRIAM(イリアム)概要
名称:IRIAM(イリアム)
推奨環境:
配信:iOS11.0以上/iPhoneX
視聴:iOS11.0以上/iPhone5S以降
※Android端末に関しては、公式サイトを参照ください
公式サイト:https://iriam.com/
公式Twitter:@iriam_official
c 2018 IRIAM
関連リンク
ZERO Project公式サイト
https://0project.jp/