MonsterZ MATE 1stシングル発売記念ARライブレポート VTuberとファンの距離が縮まった次世代のライブ体験







8月17日(金)に東京・タワーレコード渋谷店にて男性2人組バーチャルYouTuber「MonsterZ MATE(モンスターズメイト)」の1stシングル発売記念ARライブ&トークが開催。

今回のイベントでは、NTTドコモが提供する”5G”回線を使用し、アーティストがいる秋葉原と会場がある渋谷を接続し、世界初となるリアルタイムモーションキャプチャーによるデータ伝送のARライブを実施。
イベントの様子を取材してきたので、写真と共にレポートをしていきます。

会場の様子

タワーレコード渋谷店の地下にあるイベント会場に到着すると、既に多くの観客がステージ前を埋め尽くしていました。

会場には正面の大型モニターとサイドに小さなモニターが4つ設置されており、画面にはMonsterZ MATE(以下MZM)のこれまでの動画のダイジェスト映像や会場限定のスペシャルアニメーション映像、本日8/18公開の動画予告などが流れ、度々笑いや反応する声が上がっていました。

開演前の会場の様子

イベントポスター

物販グッズラインナップ

MZMといえばイケメン男性ユニットなので、ほとんどが女性ファンかと思いきや、会場の3割ほどは男性と、ファン層の厚さも感じられました。

開演の15分前には会場が満員となり、出入口付近までファンが溢れるほどの大盛況ぶりを見せました。

イベントの様子

開演時刻になると、大型モニターに”いつもの部屋”でくつろぐ二人の姿が映し出されました。
「20時からライブじゃん!」と急に焦り始める様子に会場では笑いも起こっていました。

ライブ前に部屋でくつろぐアンジョーとコーサカ

画面が暗転し、目の前に「ライブ衣装」を身にまとった2人が現れると、会場からは大きな歓声が。

ライブ衣装

まず初めにコーサカと公式のTwitterアカウント凍結の話から始まり、ライブ衣装の話に。
ライブ衣装のデザインは、モザイクロールのPVイラストなどを手掛けるakka氏が担当とのこと。

続いてライブをやるにあたり「曲数が少ないのではないか」という話になり、初公開の新曲『トロピカ☆ナツオーレ~俺らの恋した真夏のVenus~』を披露。
アップテンポの楽曲で会場のテンションを一気に上げました。


新曲披露で盛り上がる観客

続いて2曲目はコーサカが『ペトリコール』をソロで熱唱。

ペトリコール feat.コーサカ

立て続けに2曲を披露すると、しばし閑話休題。
ORENGE RANGEが好きという話や、MZMといえば「バラエティ」という話題に。

モニターに映し出された「QRコード」を来場者が読み込み、起動したWEBアプリを使ったゲームを実施。
アプリでタップした答えが即座にARに反映され画面に映し出されるという、これまでにないアーティストと来場者のコミュニケーションを体験することができました。

イベント限定のWEBアプリ

yesを押した人が少ない方が勝ちとなるマイノリティゲームや「MZMに生配信でやってほしい事」選手権、生ジェスチャー選手権など、リアルタイムでVTuberとファンが交流し楽しむ様子が次世代のライブエンターテイメントを感じさせました。

更に、続いて新曲2曲目『星天コンチェルト』を発表。
こちらの曲では、ライブ中にアプリをタップすることで歌うアンジョーとコーサカの背景に「流れ星」を流すことができ、来場者がライブの演出に参加出来るという画期的な仕様に。

会場にいるファンたちがアプリをタップすることで2人の背景に流星群が現れ、とても幻想的なステージとなりました。

タップでライブ演出に参加

ステージを彩る流れ星

そして最後は1stシングルである『Live your life!!』を披露。
会場のボルテージも最高潮となり、まるで2人の熱気が伝わってくるかのような迫力のパフォーマンスでライブの最後を飾りました。

『Live your life!!』

最後に前日の8月17日がコーサカの誕生日であったことから、バースデーケーキのサプライズが。
アンジョーとファンたちから誕生日のお祝いをされて喜ぶコーサカでしたが、Twitter社への凍結の恨みは収まらないようでした。

こうしてMonsterZ MATE初のライブイベントは大盛り上がりのうちに終了。
世界初となる5GによるARライブは、ゼロの目から見ても大成功だったのではないかと思いました。

バースデーケーキのサプライズ

イベント終了後

イベント終了後の質疑応答では、バルス株式会社の代表取締役である林氏がバーチャルの姿でステージに登場。
質疑応答の内容はおおむね以下の通り。

・今後のライブイベントについては年に数回、フェスやユニットとのオムニバスライブも開催したい。
・100%ではないが、5Gによって会場の熱量は演者(MZM)に伝わった。
・生バンドを使った場合のラグは発生するのかという質問に対し、多少はあるが調整は可能とのこと。
・2020年以降にドコモの5Gサービスが実用化した際には、世界中どこにいてもARライブは可能になる。
・現在のシステム機材の大きさは持ち運びが大変なサイズだが、1年後にはスマートフォンサイズになる。

今後はこのようなARライブを自社企画だけではなく、他社企画のキャラクターライブにもシステム提供をすることでARライブ市場を盛り上げていきたいとのこと。
MonsterZ MATEを含むバルス株式会社のこれからの展開にも注目が集まりそうです。

バーチャルYouTuberとファンが、気軽にARを使ってリアルタイムコミュニケーションをとれる時代はもうすぐそこまで来ているのかもしれません。

■関連リンク

MonsterZ MATE公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/c/MonsterZMATE
MonsterZ MATE公式Twitter
https://twitter.com/monsterzmate
アンジョーTwitter
https://twitter.com/mzm_anjo
コーサカTwitter
https://twitter.com/mzm_kosaka
MonsterZ MATE Official Store
https://monsterzmate.booth.pm/
バルス株式会社
https://balus.co/

Text by ZERO

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