Kizuna AIを生み出したActiv8、「バーチャル×リアル」で多彩なライバー活動を展開するVTuberグループ「SHOWCASE」を設立

Activ8株式会社（所在地：東京都渋谷区代表取締役：大坂武史）は、この度新たなVTuberグループ「SHOWCASE」の立ち上げを発表しました。

「SHOWCASE」は「バーチャル×リアル」という２つの活動を通して、多彩なライバー活動を展開するVTuberグループ。
今回メンバーの情報が公開され、4月19日（金）には内3名のメンバーの姿が発表予定、また初配信が4月27日(土) 20時より実施されます。

■チームSHOWCASEより
■Activ8代表大坂よりコメント
■デビュースケジュール
■初配信スケジュール
- 初配信日：2024年4月27日(土)
■メンバー情報
■関連リンク

■チームSHOWCASEより

今回、私たちは新しいVTuberグループ「SHOWCASE」を立ち上げます。
「SHOWCASE」は「バーチャル×リアル」という２つの活動を通して、多彩なライバー活動を展開していきます！

なぜVTuberでありながら、リアルな姿でも活動をするのか、私たちの想いをnoteに書きました。
ぜひご一読ください！

皆さんにもぜひ、0からのチャレンジになるこの「SHOWCASE」で一緒に新しいVTuberの形を模索してほしいと思っています！

↓メッセージはこちら↓
https://note.com/showcase_/n/nf44b1e803920

■Activ8代表大坂よりコメント

「SHOWCASE」プロジェクトは挑戦的な試みです。
本プロジェクトを進める中で、私たちの中でも葛藤がありました。

なぜなら、黎明期の “バーチャルYouTuber” の時代から現在の “VTuber” になり、中の人主体で楽しむフォーマットがむしろスタンダードになりました。
しかし業界慣習ではまだまだグループ活動しているVで公式に生身を出すまで踏み切っている事例はまれであり、「その行為が今の平和なVTuber界隈の秩序を乱しはしないか」という不安があったためです。

一方で、これまで関わってきたいくつかのプロジェクトの中で多様なニーズがあることを知りました。それは「ファンの前であればアバターを脱いで生身の自分も知ってほしい」というスタンスのキャストも中にはいるということです。
さらには、間を遮る一枚のディスプレイを超えて、「もっとそばにいたい」という声も一部のファンから聞くようになりました。

Activ8は「生きる世界の選択肢を増やす」というミッションに向かって、バーチャルYouTuberのプロデュースをはじめとする事業運営をしています。
だとしたら、もっとそばにいられるVTuber、そんな選択肢があっても良いのではないかと思いました。
しかし、この挑戦に踏み出すためにはActiv8だけでは不十分でした。逆風に強いチームメンバーとリアルなタレント運営に実績のあるチームの協力が不可欠です。

そんな時、約1年前、リアルアーティストのプロデュースを得意とするアソビシステムさんとのANNIN結成の機会がありました。
さらには、VTuberに対して非常に強い熱意のあるチームSHOWCASEのメンバーとの縁もあり、新しい挑戦をするための条件が揃ったことで、ようやくスタートを切ることができました。
「SHOWCASE」の準備を始めてから今日の発表にいたるまで1年以上掛かった形となりますが、本日ようやく皆様に発表できることを大変嬉しく思います。

チームSHOWCASEは、既成概念にとらわれない、よく言えばチャレンジャーの集まりで、今回のグループの運営は彼らに一任しています。

正直ここからどのような展開になるかわからず不安もありますが、同時にワクワクしています。

新しい取り組みゆえ、チームへの風当たりが強い場面もあるのではないかと思っていますが、生きる世界の選択肢を増やしてくれることを期待しています。