バーチャル同人作家おぐらちゃんが、VRMファイルを使ってVTuberになれるソフト「VDRAW」のPV動画と紹介Webサイトを公開。
VDRAWとは、PCで行う何気ない作業をバーチャルキャラクターの活動として表現することができるツール。
イラストやブラウザゲーム、3Dモデリング、プログラミング、DTMなど、様々な作業を行うことが可能だそうです。
VR機器が無くてもVRM形式のアバターモデルがあれば誰でもバーチャルキャラクターになることができ、マウスとキーボードさえあればアバターが動かせるとのこと。
リリースは7月中を予定しており、BOOTHにて無料のトライアル版と有料版を販売するそうです。
VDRAWはVRではありません
VDRAWは「VR機器を持っていない人でもバーチャルキャラクター活動ができる」ことをコンセプトとしています。VDRAWで最低限必要なデバイスは「マウス」と「キーボード」のみ。VR機器や、非常に高いスペックのPCも必要ありません。
マイクを搭載したPCであれば、声に合わせてアバターの口を動かすリップシンクにも対応しています。
VRMファイルに対応
VDRAWでは、ドワンゴが提唱するVRM形式のアバターモデルを使用します。ニコニ立体などで配布されているVRMモデルや、自作したVRMモデルを読み込ませれば誰でもバーチャルキャラクターになることが可能です。(一部のボーン構造のモデルは非対応です。)
体型ごとに細かく調整が可能
アバターモデルはそれぞれ身長や手足の長さなどが違うため、VDRAWで読み込んでも手の位置がズレたり、カメラの範囲から外れたりしてしまうことがあります。
VDRAWではさまざまな体型のアバターモデルに対応できるよう、パラメータを細かく調整することができる機能を搭載しています。(今後さらなる機能追加を予定しています)
ダウンロード
VDRAWは無料のトライアル版と有料版での展開を予定しています。BOOTHにて販売を行う予定です。(トライアル版は一部の設定が使用できません)
動作OS:Windows8.1以降(一部のPC環境では画面ミラーリング機能が使用できません)
7月中リリースを予定しています。
VDRAW 公式サイト
https://sites.google.com/view/vdraw/
バーチャル同人作家おぐら
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCsv5MaiQDvHZPGuaWk2HpMw
Twitter:https://twitter.com/OGOG_Ogura