クリーク・アンド・リバー社、教育研修VR「ファストVR」を開発 食品スーパーに導入へ







株式会社クリーク・アンド・リバー社は、撮影した360°動画映像を最短2時間程度の自社内編集で教育・研修用VRコンテンツにできる教育・研修ソリューション「ファストVR」の開発を発表。また、4月14日(火)より伊藤忠テクノソリューションズ株式会社と共に販売を開始しました。

「ファストVR」は、ファストフード感覚で、技能継承や現場訓練、業務マニュアルなどのVRコンテンツを短時間で手軽に、外注せずに自社で制作できるオンプレミス版**のVR教育ソリューション。ユーザーが自分で撮影した360°動画をVRコンテンツに編集するアプリケーション「ファストVRエディター」と作成したコンテンツをコントロールする「ファストVRコントローラー」、視聴するための「ファストVRプレイヤー」を標準セットとして年間150万円(税別)から導入可能です。

自社のローカルネットワーク上だけで使用できるため、情報漏洩のリスクが低いことも特徴となっています。

「ファストVR」紹介サイト

■VR教育・研修用ソリューション「ファストVR」

特徴

インタラクティブなVRコンテンツを自作可能
メッセージ挿入、モザイク処理、画像挿入などの基本的な編集はもちろん、インタラクティブ要素も編集で追加できます。

集合教育ですぐに利用可能
同時に複数台のVRゴーグルを制御することができ、教室での集合研修がすぐに実施できるほか、受講者それぞれの視聴ログを録画する機能も搭載しており、振り返り学習が可能です。

3つの標準セット

「ファストVRエディター」
自分で撮影した360°動画を取り込み、テロップやモザイクなどの付加情報をつけて編集することができるアプリ。

「ファストVR コントローラー」
Android OSベースのタブレット等にインストールし、エディターアプリで作成した設定と動画を元に、VRゴーグルをコントロールできるアプリ。

「ファストVR プレイヤー」
VRゴーグルにインストールしてVRコンテンツを視聴するアプリ。

「ファストVR」紹介サイト

参考株式会社クリーク・アンド・リバー社 プレスリリース