株式会社HIKKY(本社:東京都渋谷区、代表取締役:舟越靖)は、2020年12月19日(土)より開催されるバーチャルリアリティ(VR)空間上で行う世界最大級のイベント「バーチャルマーケット5」において、VRインディーゲーム「ペコペコバトル」のeスポーツ大会を実施。大会において、世界の市場シェア2位のサーバーメーカーINSPUR(浪潮)の協賛を受けていることを明らかにしました。
■ペコペコバトルとは
「ペコペコバトル」は、ふたつのチームに分かれておにぎりを取り合い、お腹を空かせた少女に食べさせるといった、サッカーやラグビーに近いイメージのeスポーツゲームです。わかりやすい内容になっているため、言葉が通じない人同士でも一緒にゲームを楽しむことができます。また、eスポーツならではの特徴として、両手をある程度動かすことができれば、座ったままでプレイすることができるため、身体的なハンディキャップや年齢の違いなどの壁を乗り越えて、真の意味で平等に競い合うことができます。
「バーチャルマーケット5」で実施されるeスポーツ大会では、VTuberによる試合や「ペコペコバトル」熟練プレイヤー勢による白熱した試合が放送される予定です。また、試合が行われるバーチャル空間内のスタジアムには、スポンサーであるINSPURの広告が掲示されます。会場では、爆発などのエフェクトをプレイヤーが自由に選べるようになっており、INSPURをイメージしたエフェクトでは未来を感じさせるサイネージが表示されます。
■INSPUR(浪潮)について
INSPURは世界のサーバー市場シェア2位のサーバーメーカーです。世界に従業員が約4万人、2019年の売上高が約2兆円で、7300個の特許を取得しています。今回はインディーズVRゲーム「ぺこぺこバトル」のeスポーツ大会に協賛します。日本のリスペクトすべきデジタルクリエイター文化をINSPUR JAPANは応援しています。
日本でのビジネス戦略の焦点は、「AI産業」「サーバーとソリューション」「SIer・ISV・リセラーなどのパートナーとの協調」の三つです。更にNECネッツエスアイとサポート体制も構築済で安心したサービスをご提供可能です。
INSPURは、1945年に上海で設立された非常に歴史のある企業です。2012年には日本事務所も設立。グローバルでのプレゼンスが急速に高まってきたことや、AI、IoTの機運が日本でも高くなってきたことから、2020年に日本法人を設立して本格的に日本国内での活動を開始しています。
■INSPUR JAPAN 代表 王社長 コメント
ゲームをはじめとした様々な企業が参加する「バーチャルマーケット」ですが、企業だけでなく、日本の多くのコアクリエイターも参加しています。我々が日本でマーケティングをするうえで、リスペクトしていきたいのが日本のモノツクリ文化です。特に関連性の高いデジタルでのクリエイター文化を応援することが、我が社の使命でもあると考えております。
■ペコペコバトル制作者:キャンディ コメント
今回はコラボするにあたって、モデル製作とエフェクト製作、イベント進行など多くの人に助けてもらいました。VRでもスポーツで熱中できる、という魅力を多くの人に知ってほしいです。また今回の取り組みでは、VR eスポーツ、ペコペコバトルの魅力の発信につながるチャンスに恵まれたと感じています!VRはまだまだ発展途上なコンテンツなので、今回のような応援していただける機会は、今後の発展につながっていくと信じています!
■バーチャルマーケットとは
VR空間上にある会場で、出展者と来場者が、アバターなどのさまざまな3Dアイテムや、リアル商品(洋服、PCなど)を売り買いできるイベントです。その他、バーチャル空間上で乗り物に乗ったり、映像を見たり、来場者間でコミュニケーションを楽しむことなどが可能です。VR機器やPCから気軽に誰でも参加することができ、開催期間中は24時間運営されていることから、日本はもとより世界中から70万人を超える来場者が集まる、世界最大のバーチャルイベントです。2020年11月国際的なVR表彰式「VR AWARD」にてマーケティング部門最優秀賞を受賞しました。
■開催概要
主催:株式会社HIKKY
会期:2020年12月19日(土)11:00~2021年1月10日(日)23:00(計23日間)
会場:特設会場(バーチャル空間)https://www.v-market.work/v5/