近畿大学がバーチャルYouTuberでの配信を目指す『VRスクール』を6月13日より開講







近畿大学は、学生がバーチャルYouTuberでの配信を目指す「VRスクール」を2019年6月13日(木)より開講することを発表しました。

VRスクールでは、学生がキャラクター設定や番組企画、VRシステムを使用した配信作業、SNSとの連動などについて実践的に学び、コンテンツマーケティングについての知識を深めていきます。
講師陣には、ハッシー橋本氏、宮本祐輔氏、赤井てら氏など、アニメ、ゲーム、ミュージックビデオの各分野で活躍する経験豊かな講師を招き、9月19日(木)には制作した動画の配信を目指すとのことです。

●バーチャルYouTuberの制作から動画配信までを学ぶ「VRスクール」を開講
●キャラクター設定や配信番組の構成など、運用方法を企画立案することで、コンテンツマーケティングを学ぶ
●豪華な制作陣が制作をバックアップし、クオリティの高いキャラクターの制作、配信を目指す

■開催概要

日   時:令和元年(2019年)6月13日(木)~7月11日(木)
毎週木曜日  18:30〜20:00
9月19日(木)には動画配信を予定
場   所:近畿大学東大阪キャンパス アカデミックシアター
(大阪府東大阪市小若江3-4-1、近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩約10分)
対   象:近畿大学学生(全学部)20〜25人

■バーチャルYouTuber キャラクターデザイン

平成31年(2019年)2月に実施された講義で学生たちがキャラクターの設定、デザインを話し合い、ライトノベルやゲームなどで人気のプロのイラストレーター赤井てら氏がキャラクターデザインを描きおろしました。今回はこのキャラクターを元に、バーチャルYouTuberの運用を目指します。

■講師および参加クリエイター

ハッシー橋本氏

放送作家、CM企画・演出を経て、株式会社アマナへ。
コミュニケーション全体戦略を考えるプランナー兼クリエイティブディレクターとして、ブランディング、プロダクト開発&デザイン、CM、MV、WEB、イベント連動したプロモーションを実施。クライアントにもつインフラ、自動車、家電、飲料、飲食、製菓、スポーツメーカー等に出版社、レーベル、番組を組み合わせたタレントやアーティスト、キャラを起用したクリエイティブを多く制作。広告戦略部隊に加え、新オタクビジネス部署の『アマナ異次元』の執行責任者。

宮本祐輔氏

株式会社大広 デザイナー/クリエイティブディレクター
CI、広告グラフィックのデザインをはじめ、WEB、イベントなどのディレクションや、ブランディング、メディアプランニングなどトータルに行う。近年WEBアニメのクリエイティブディレクションやゲームのアートディレクションなども手がける。スマホゲーム「23/7 トゥエンティ スリー セブン」ではキャラクターディレクターを担当。
クリエイターユニット「COJIRASE LUNCH BOX」クリエイティブディレクターも務める。WEB番組「COJIRASE LUNCH BOXの イラストレーターのウラバナ!」にMCとして出演中。

赤井てら氏

個性豊かなキャラクターデザインと確かな画力、イキイキとした表情で魅力的なキャラクターを生み出すイラストレーター。ライトノベルの挿絵を中心に、ソーシャルゲームやボードゲームのキャラクターデザインなども手がける。代表作に、「その無限の先へ」「エノク第二部隊の遠征ごはん」「魔眼と弾丸で異世界をぶち抜く!」挿絵、ボードゲーム「DORASURE」「CYCLOPS」キャラクターデザインなどがある。

参考学校法人近畿大学 プレスリリース