スマホでLive2D、VRMが動かせるアプリ「2DR」が大規模アップデートの為のクラウドファンディングを12月29日より開始







PXR合同会社は、開発・運営をおこなうVTuberをスマホ一つで動かすことができるアプリ「2DR」において、機能向上とサービス継続のため、CAMPFIREにてクラウドファンディングを2019年11月29日(金)より開始することを発表しました。

クラウドファンディングサイト

「2DR」は、スマートフォンでオリジナルのLive2DモデルやVRMモデルを顔認識によって動くことを目的としたアプリケーション。Live2Dの.moc3やcubism4SDKにも対応しており、加算乗算などの機能も含めてすべてのAPIを開放しています。「2DR」は全ての機能が無料で使うことが可能で、今現在もアップデートを重ね、機能向上を目指しています。

また、2DRは現状OSの要件さえ満たしていれば、iOSやAndroidの多くの端末で動かすことができます。さらに、2DだけではなくVRMにも対応していて、2D/3D両対応という、現存するアプリにはない特徴を持っています。

■これから実現させることと資金の使い道について

このCAMPFIREを通して、2DRの存在を知ってもらうこと、また一日でも長くこのアプリケーションを皆様に安心してお使いいただけるように続けていくこと、利用者のみなさんが利用中の体験が良くなることを目指しています。

■近日アップデート予定の機能

・モーション再生(2D)
・音声ベースリップシンクの対応(2D)
・一部VRMモデルが読み込めないのを修正(3D)

■今後の大きな追加予定機能一覧

(現在はまだプライオリティはついておりません。クラウドファンディングの達成率によって追加されます)

・インカメラ顔トラッキング・アウトカメラ風景の合成(iOS13以降iPhoneX以降)
・コラボ機能
・UI改修
・BGMデータ読み込み
・トラッキングなどの詳細設定機能
・モデル導入ウェブサイト
・VRoidHub連携
・ARCore対応(当面はAndroidの一部端末)
・ARKit対応(iPhoneX以降)

※追加予定機能であり、すべての機能が実装される保証のあるものではありません。

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■関連リンク

PXR合同会社

参考PXR合同会社 プレスリリース