VTuber「デラとハドウ」出演のオリジナル演劇『たとえば推しのVTuberが死んだら』が上演＆配信決定

劇団nem10（茨城県水戸市代表:井戸淳）は、VTuber「デラとハドウ」が出演するオリジナル演劇『たとえば推しのVtuberが死んだら』を、ネット配信と劇場公演にて行うことを発表しました。

本公演は、個人VTuberとして活躍する「デラとハドウ」初の舞台出演作品。
劇場公演は2021年12月17日（金）から12月19日（日）の3日間、ネット配信は12月18日（土）にデラとハドウのYouTubeチャンネルにて無料配信が実施される予定です。
本公演では、舞台上に置かれた等身大フィギュアの顔をスクリーンにして、プロジェクターで表情を投射するというリアル舞台ならではのVtuberを表現するとのことです。

今回公開されたメインビジュアルは、デラのキャラクターデザインも手掛ける人気イラストレーター「水溜鳥」氏が担当。脚本演出はニコニコミュージカル以来十年ぶりの演劇作品となる「たきおんこ（石沢克宜）」氏が担当しています。

劇場公演チケットは現在イープラスにて発売中です。

■公演概要
■ストーリー
■プロフィール
■関連リンク

■公演概要

タイトル：『たとえば推しのVtuberが死んだら』
企画･脚本･演出：たきおんこ
出演：デラとハドウ(VirtualYouTuber) /植田そうへい/木村隆之/ジェームス英樹/他
主催：劇団nem10

ネット配信

2021年12月18日(土)　18:00からデラとハドウチャンネルにて無料配信
https://www.youtube.com/channel/UC0QzO6nK1cEDZvJSt2769Zw

劇場公演

2021年 12月17日(金) 開演19:00／ 12月18日(土) 開演14:00/18:00／ 12月19日(日) 開演14:00/18:00 ※各回開場は開演10分前

チケット料金

前売･当日共 1500円／全席自由／11月26日10時からイープラスで発売
イープラス https://eplus.jp/sf/detail/3536690001-P0030001

会場アクセス

稽古場「風」〒310-0036 茨城県水戸市新荘３丁目４-５
JR水戸駅北口 7番乗り場バス停茨城交通バス栄町・茨大方面乗車
栄町二丁目バス停で下車　徒歩4分
https://goo.gl/maps/xUDqZ45dxBnfyLBQ9

■ストーリー

Vtuberがさまざまな規制の結果ネット映像メディアから排除された世界線。
Vtuberの配信はVtuber端末と呼ばれる等身大ロボットを通してのみ視聴することができた。
それから時が流れ、Vtuberが過去のものになった未来の話。
主人公の直斗(31歳)はデラというVtuber端末のジャンク品をオークションで競り落とした。
デラの端末に搭載されたAIは、相方のハドウというVtuberの行方を探し続けているらしい。
デラとハドウを再会させたい直斗だったが、ハドウは15年前に死んでいたのだった……。

■プロフィール

デラとハドウ

バイリンガルシンガー・デラと映像制作・ハドウによるコンビVtuber。
2018年より主にYouTubeにおいて、歌やラジオ、アメリカと日本のギャップをテーマにした企画などエンタメ中心に活動している。
2020年・2021年の「asobu INDIE SHOWCASE」にてナレーションを担当。代表作はオリジナルソング『Little Flower』、『Memory Lane』、『Wishing for earth』など。

Twitter：https://twitter.com/harddeluxe
YouTube：https://www.youtube.com/channel/UC0QzO6nK1cEDZvJSt2769Zw