KizunaAIが初のバレエ作品「白鳥の湖」に挑戦 カンヌ国際映画祭に出展し日本では2025年冬に公開を予定







伝説のバーチャルYouTuberであり、現在はアーティストとして活動するKizunaAIは、バーチャルビーイングとして挑戦した初のバレエ作品、Immersive film 『SWAN LAKE〜starring KizunaAI』をこの度、本年5月13日よりフランスにて開催される、カンヌ国際映画祭に出展、ワールドプレミアすることとなったことを明らかにしました。

本作品は空中映像装置とハプティクスデバイス(触覚提示装置)により、新しい没入感を得る事が可能になるイマーシブディスプレイによる特設劇場バージョン、一般劇場版、Apple vision pro、Meta QuestなどのVRゴーグル、各種ARグラスに対応したマルチフォーマットでのリリースを予定しているとのことです。

KizunaAIと触れ合い、踊ることが現実となる未来が間も無く訪れるでしょう。
日本での公開は本年冬を予定しています。

■「白鳥の湖」とは

王子ジークフリートと、悪魔ロットバルトの呪いで白鳥に変えられたオデット姫の悲恋を描いた、クラシック・バレエの中でも、最も人気の高い作品。

製作 Immersive film「SWAN LAKE〜starring Kizuna AI」製作委員会
音楽 ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー「白鳥の湖」
主演 KizunaAIキズナアイ
公式HP https://kizunaballet.com/

■KizunaAIとは

キズナアイは、世界初のバーチャルYouTuber。300万人の登録者数を誇るYouTubeチャンネル「A.I.Channel」でのゲーム実況やトーク動画を中心に人気を博し、VTuberという新たなジャンルを築き上げた存在。人工知能(AI)を名乗るキャラクター性や可愛らしいデザインも魅力で、国内外に多くのファンを持つ。現在のポップカルチャーへの影響は計り知れない。
2016年にバーチャルYouTuberの先駆者として誕生し、マルチタレント活動を通じて活躍の幅を広げるも、2022年に無期限活動休止。3年間のスリープ期間を経て、音楽を通じた新たな表現を求めて2025年2月26日より「KizunaAI」と名義を改めた上で「それでもつながりたい、あなたを知るために」をテーマに掲げ、アーティスト / バーチャルビーイングとして活動を再開した。新たなステージでは、そのルーツを大切にしながらも、インディー・バンドサウンドやJ-POPのエッセンスを融合し、新しいJ-POPの形を世界へ提示していく。

公式HP:https://kizunaai.com/
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UC4YaOt1yT-ZeyB0OmxHgolA
公式X:https://x.com/aichan_nel