活動者のオフィシャルサイトが簡単に作れる企業マッチングプラットフォーム「MITSUARI」が提供開始




株式会社アドウェイズ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:山田 翔、以下アドウェイズ)の連結子会社である株式会社AWU(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:西岡 明彦、以下AWU)は、VTuberと企業をつなげるマッチングプラットフォーム「MITSUARI」の提供を開始したことを発表しました。

以下、プレスリリースより引用。

■リリース背景と目的

SNSを活用したマーケティングの重要性が高まる中、個人発信力の多様化とファンコミュニティの活性化を背景に、VTuberを起用したプロモーション施策への関心が市場で広がりつつあります。従来の広告手法では接触が難しかったユーザー層に対し、VTuberならではの“共感”や“世界観”を通じた訴求は、新たなアプローチ手段として市場で注目を集めています。

一方で、企業とVTuberのマッチングにはいくつかの課題が存在します。企業側にとっては「依頼する際の判断基準」「連絡手段」「予算感」などが不明瞭で、プロモーション実施までのハードルが高いことが実情です。VTuber側にとっても、自身の活動スタイルや価値観を理解し、長期的に信頼関係を築ける企業と出会う機会は限られています。

こうした課題を解決すべく、AWUはVTuberと企業を直接つなぐマッチングプラットフォーム「MITSUARI」を開発し、提供を開始いたしました。「MITSUARI」では、VTuberが自由に登録、およびプロフィールを設定し、自身の世界観や得意領域、活動実績などを企業にわかりやすく伝えられる仕組みを構築することで、企業側とスムーズかつ的確にマッチングできる環境を実現しています。

企業側も、実績、ジャンル、フォロワー属性などの多角的な情報をもとに、目的や訴求したい商品の特性に合ったVTuberをスムーズに検索し、アプローチすることが可能です。代理店を介さずにマッチングを実現することで、やりとりの簡素化やコストの最適化も可能にします。

■他にはない強みと、今後の展開

「MITSUARI」は、アドウェイズグループがこれまで培ってきたVTuber領域へのノウハウと、SNSマーケティングにおける豊富な実績を活かして開発・運用を行うサービスです。VTuberに特化したマッチングプラットフォームは市場においても数が少なく、企業とクリエイターが互いの個性や目的をより深く理解し合える環境が求められています。

「MITSUARI」は、そうした市場の課題に応えるべく、知見を活かしながら、単なる案件の仲介にとどまらない、新たな接点を提供してまいります。

なお、VTuber事務所「ななしいんく」を運営する774株式会社やVTuber事務所「Varium」を運営する株式会社アシストは、アドウェイズのグループ企業であり、VTuberのプロデュースやキャスティングに関する多数の実績を有しています。こうした運用ノウハウやスキームは「MITSUARI」のサービスにも反映されています。

公式サイト

MITSUARI:https://mitsuari.jp/

今後、SNSマーケティングの需要はさらに高まり、VTuber文化の浸透もますます広がっていくと予測されます。アドウェイズグループでは「MITSUARI」を通じて、VTuberと企業のより良い出会いを後押しし、新たなマーケティングのスタンダードを築いてまいります。

■株式会社AWUについて

デジタル技術とエンターテインメントの力で、人々の心に寄り添い、毎日をもっと豊かで特別なものにしたいと考えています。「Always with U|心に触れる、日常を作る」という想いのもと、私たちが生み出す体験がいつもそばにあり、気づけば暮らしに溶け込んでいる——そんな存在を目指します。
https://awu.co.jp/

参考株式会社アドウェイズ プレスリリース