スマホで3Dモデルを持ち歩けるアプリ『VPocket -VRM Viewer- 』が公開







絵描き兼ゲームクリエイター兼ロボットエンジニアのHOのきさん(@booooooh522)が、スマートフォンでVRMを表示できるアプリ『VPocket』を公開。
AppStore、GooglePlayにて配信を開始しました。

VPocketは、VRM(VR向けアバターファイルフォーマット)ファイルをスマートフォン上で表示することができるアプリ。
アプリではポーズや表情・視線などの編集、モデル・背景の変更、カメラを使用したARモードなどが利用可能。

VRMファイルの追加方法

■Android

ストレージ内の「VPocket」フォルダにVRMファイルをコピーしてください(見つからない場合は端末を再起動して見てください)。

■iOS

iTunesでデバイスを選択し、ファイルの共有からVRMファイルを端末へ転送してください。

■操作方法

・ポーズ編集
3Dモデルのポーズを変更することができます。
画面上部のウィンドウから動かしたいパーツを選択し、画面をスワイプ、ピンチして動かしてください。

・表情編集
3Dモデルの表情を変更することができます。

・視線編集
3Dモデルの視線の向きを変更することができます。

・指編集
3Dモデルの左右の手指姿勢を変更できます。

・モデル変更
表示する3Dモデルを変更することができます。
VPocketフォルダに保存してあるVRMファイルから選択できます。
またiTunesを使用してVRMファイルを追加することでモデルを増やすことができます。

・背景変更
アプリの背景を変更することができます。
カメラを使用したARモードも利用できます。

・メニューを隠す
画面上のメニューを隠すことができます。
画面をタップするともとに戻ります。

■注意事項

・VRMファイルを読み込んで使用される場合は、各VRMファイルの利用規約に従ってご使用ください。
・本アプリは以下のVRMファイルを使用しています。

ドワンゴ株式会社様「ニコニ立体ちゃん」
http://3d.nicovideo.jp/alicia/
SSS合同会社様「東北ずん子」
https://zunko.jp/

アプリは下記のリンクよりダウンロードできます。

AppStore

GooglePlay

アプリ概要

アプリ名:VPocket -VRM Viewer-
価格:無料
互換性:iOS 8.0以降。iPhone、iPad、およびiPod touchに対応。
Androidは端末によって異なります。

Copyright © 2018 Takehiro Honoki