世界初の『完全』自律型アニメーション搭載のデジタルヒューマン『サム』が日本上陸







2016年に設立されたSoul Machines Co., Ltd.は、世界初の『完全』自律型アニメーションを搭載したデジタルヒューマン『SAM』を日本支社のブランド・アンバサダーに任命した。

SAMの認知システムは、感受性や共感力といった普遍的なヒューマンスキルが組み込まれており、ヒトと対面で話すことができるほどの個性と性格を持つ。実用化されたことで、従来のチャットボットでは実現できなかった、顧客エンゲージメント獲得の一助となるのではと考えられている。

ソウル・マシーンズ創設者のグレッグ・クロス氏は、「弊社は人工知能を駆使したデジタルヒューマンの開発に、長年取り組んできました。より多くの国に 参入し、様々な言語で弊社のイノベーションを提供する機会を得ることができ、非常に嬉しく思います。今後、日本企業ではデジタルヘルパーという、革新的な技術 が普及していくでしょう。SAMは、そのさきがけなのです。」 と語っている。

■ソウルマシーンズ社

ソウルマシーンズは異色の経歴を持つ二人の実業家によって創設された。
マーク・サーガー博士:幼少期から美術的才能があり、そのセンスが活かされ、のちに世界的大ヒットを記録した映画「キングコング」や「アバター」といったCG映 画の、迫力ある美しいキャラクターの表情を生み出す事に成功。映画界でも著名な人物でありアカデミー賞に2回ノミネートされるなどの実績を持つ。

グレッグ・クロス氏:数々の起業を成功に収め、連続起業家の殿堂入りを果たす。 その中の一つでもある「PowerbyProxi(パワーバイプロキシ)」はアップル社により買収される。

ソウルマシーンズは現在、当開発に成功した世界初の企業として、グローバル企業 各社にサービスを展開している。その分野は、金融機関、ソフトウェア、情報通 信、EC、FMCG、そして、自動車、ヘルスケア、インフラ、教育に及ぶ。
約130名の従業員がおり、その他にも人工知能学、神経科学、脳科学、心理学、芸術、発達心理学の専門家で構成されている。サンフランシスコ、ロサンゼルス、ニ ューヨーク、ロンドン、メルボルン、オークランド、そして東京にオフィスを構える。

■ソウルマシーンズ、日本上陸

日本国内では、ウナ・ソフティッチが責任者として任命され、大手町ビルの InspiredLabをビジネス拠点とする。昨年、高級スキンケアメーカーのSKIIが、国内で初めての導入となり、2019 Cannes Lions Festival of Creativityで発表された。 SAMの製作は、日本における事業拡大の戦略的発想でもあり、今後の展開に拍車がかかる。

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