YouTubeがクリエイター向けの新たな収益化手段を提供へ 月額会員制や商品販売などが発表







YouTubeが大きな人気を集めるYouTuberに対し、熱烈なファンに対しての月額有料会員や商品販売などの新たな収益化手段を提供することを発表。

月額制の「Channel Memberships」はチャンネル登録者数が10万人を超えるチャンネルを対象に提供され、月額4.99ドル(日本では490円)となる予定。
Channel Membershipsになるとカスタム絵文字やメンバー専用の投稿、専用ライブストリームなどが使用可能になるとのこと。
※今後10万人以下でも利用できるようになる可能性もあるようです。

また、Eコマース企業のTeespringと提携し、クリエイターがカスタマイズしてYouTube上で商品を販売できるようになるそうです。
こちらの機能はチャンネル登録者数が1万を超えるチャンネルが対象とのことです。

更にYouTubeは新たな動画公開手段「Premieres」を導入。
Premieresを利用すると、あらかじめ収録した動画のカウントダウン付きのページを公開できる他、クリエイターとファンがその動画を同時に視聴しながらチャットでコミュニケーションを取る事が可能になります。
この機能は既に米国にて実装されており、近いうちに幅広く展開されるとのこと。

引用元CNET「YouTube launches paid subscription membership, merch shelves」
※海外サイト

ゼロのひとこと

会員制は面白いなぁ、ガチ恋勢が一目でわかるようになるね(震え