カヤックが仮想空間プラットフォーム『VR SPARC』を発表 年末に大型イベントを開催決定







株式会社カヤックは本日11月2日(金)、全てのエンターテインメントを拡張する空間(プラットフォーム)『VR SPARC』を発表。

「VR SPARC」は、現在急増するVTuberや音声通話にも対応し、多人数がリアルタイムに参加可能なコミュニケーションをすることができる”現実を超えた3Dの仮想空間プラットフォーム”。
カヤックがこれまで培ってきたVRやARの表現技術を活かすことにより、現実では難しい演出を可能にし、かつてない体験を視聴者に提供します。
また、配信者と視聴者間のインタラクションだけではなく、コミュニケーションの行減技術に重点をおくことによって、参加する視聴者同士がストレスを感じることなくVR SPARCで展開されるコミュニティを形成することが可能とのこと。

将来的には、従来のライブイベントや展示会などのエンターテイメントにVR SPARCを用いるとので、地理的制約を超えて世界中の人々にコンテンツをとどける事業にチャレンジしていくとのことです。

年末にはVR SPARCを活用した大型イベントも予定されており、VR・AR技術を活かしたコンテンツの企画・制作で実績をもつクリエイティブ・ディレクター天野清之氏をプロデューサーとした、最先端の映像体験を提供。
ユーザーはHMDを用いたVR体験や、パブリックビューイング等の2D映像による参加も可能です。

VR SPARC 公式HP

関連リンク日経とカヤックが画家が見ていた世界をVRで再現する技術「Art Immersion Technology」を開発

■関連リンク

株式会社カヤック
http://www.kayac.com/

参考株式会社カヤック プレスリリース