仮想世界ambrに六本木のスタンディングバー「awabar」のVR店舗が5月25日(月)よりOPEN







株式会社ambr(東京都下北沢、代表取締役:西村 拓也)は、開発を行うVR SNS「仮想世界ambr」内に、東京・六本木のスタンディングバー「awabar」のVR店舗「awabar.vr」を2020年5月25日(月)よりオープンすることを発表しました。

「awabar.vr」は、アバターとなって友達や知らない人と一緒に、まるでその場にいるかのように飲みニケーションを楽しむ事ができます。店内には現実を超えたバーチャルなドリンクやフード、おもちゃなどが用意されており、新しいコミュニケーションを実現します
2020年5月25日(月)のambrオープンアクセス(β)時より利用することが可能です。

※awabar.vrに特定のバーテンダーはいません。誰でも自由にお楽しみにいただけます。

<awabarオーナー 小笠原氏からのコメント>

Web会議方式でのawabar.online企画を進めていましたが、まさかambrへのawabar.vr出店が先に実現するとは思っていませんでした。どちらも実現のきっかけはCOVID-19による自粛がありますが、1年前に西村さんと雑談したVR店舗のアイディアが先でしたので当然の結果かもしれません。ただ、それを実現していただいたambrチームのみなさんの集中力やスピード感に感動しています。
これからwithコロナな時代を悲観しすぎず、楽しみを見つけながら、より良く生きることが大事です。ambrはその楽しみに満ちた世界だから、(VRなのに)awabarが相変わらず小さな小さな立ち飲み屋でも、新たな出会いの場として楽しみのひとつになれそうな予感がします。
僕も11年前にawabar 六本木を立ち上げたころのように、大好きなゲストをawabar.vrへ連れて(VRデバイスを被せて)飲みに行ってみようと思います。さすがに昔みたいには毎日は無理ですが。

<ambr CEO 西村からのコメント>

小笠原さんは、僕たちが狭い住宅用アパートの一室で開発を進めていた頃に、Twitterでご連絡いただき遊びにきてくださいました。その際にawabarのVR店の話を冗談まじりにしていただいたのを覚えています。そして今、新型コロナウイルスが蔓延し、みんながリアルに集まって楽しむことが以前より難しくなってしまいました。その中で、仮想世界が人と人が繋がれるような場として、新しい居場所としての役割を果たせるのではないかと考えており、現実世界でその役割を果たしてきたawabarと小笠原さんに、今回awabar.vrをご提案させていただきました。awabarは、新しい時代を創る人たちが集まる場だと思います。awabar.vrもそういった場になれれば嬉しく思っています。VRで普段遊んでいる方々はもちろん、IT業界の皆様もぜひ仮想世界やVR飲みを体験しに遊びに来てください。

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■仮想世界ambrについて

ambrの世界へようこそ。
ambrは誰もが好きなアバターになって集まり、自由にコミュニケーションを楽しむことができる新しい仮想世界です。気になるルームに参加したり、自分でルームを開いたりして、友達や全く知らない人、コミュニティと繋がりましょう。
VRデバイスを通じて、自宅から無料でアクセスすることができます。

対応中のデバイスOculus Go,、Oculus Rift(Rift S)、 HTC VIVEのほか、主要デバイス対応を拡大予定です。
5月25日(月)にオープンアクセス(β)を予定しています。

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■awabarについて

六本木駅から徒歩3分。awabarは気軽にawaモノを楽しめるスタンディングバーです。
みんなでわいわい飲みたいとき、ひとりでまったり飲みたいとき、ふたりでしっぽり飲みたいとき、いつでもHappyな空間があなたをお待ちしています。
http://awabar.jp/

■関連リンク

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参考株式会社ambr プレスリリース