VR同時視聴システムを取り入れた新感覚劇体験『VR演劇』第2弾が2020年3月に池袋にて上演







株式会社テラスサイドは、KDDI株式会社、株式会社講談社、株式会社博報堂DYメディアパートナーズと共同で、「VR同時視聴システム」を演出に取り入れた新感覚演劇体験『VR演劇』の第2弾を、池袋にて2020年3月より上演することを発表しました。

『VR演劇』では、観客ひとりひとりにVRゴーグルが手渡され、ステージを観るかVR映像を観るか、同時に進む物語の中で、どちらを観るかを観客が選ぶことができます。そして、180度拡がるVR映像のなかでどこを観ていたかによっても、観客が物語をどう想うかが大きく変化していきます。
小さな劇場だとしても体験することができる本格派イマーシブシアター。それが、テラスサイドとKDDIによって開発された『VR演劇』です。

上演に先駆け、12月6日(金)に公式ポータルサイトがオープンしました。

『VR演劇』公式ポータルサイト

■『VR演劇』第1弾公演『Visual Record ~記憶法廷~』について

2019年6月27日-7月1日 / 中目黒ウッディシアターにて上演。

「モノ」が目撃した記憶「ヴィジュアル」を取り出し、「レコード」として記録することができるようになってから、警察組織は縮小し、裁判は簡略化の一途を辿る。本来ならば、事件現場のヴィジュアルにより、 この事件もすぐに解決するはずだった…。
現場に残されたのは、サイバー・テロによって、 不完全にしか記録されていない様々なヴィジュアル・レコード。果たして何の目線なのか、 不完全なヴィジュアル・レコードに隠された真実とは?
被告人・樋口を裁くのは門倉たち代表陪審員の4名と、 陪審員である客席の「あなた」だ。

主演を務めたのは、人気ファッション誌にてモデルとして活躍し、初主演映画「ゆるせない、逢いたい」で、国内外で高い評価を得た吉倉あおい。樋口役には、ファッションモデルや大手TVCMなどで活躍しながら、「テラスハウス」軽井沢編にて【テラスハウス史上No.1イイ奴】として話題を呼んだ岡本至恩。
演出は、TAIYO MAGIC FILM主宰で、齊藤工監督「Blank13」にて脚本も務めた西条みつとし。脚本は、ロジカル・コメディで有名な電動夏子安置システム主宰の竹田哲士が今作のために書き下ろした。

主催:テラスサイド / VRシステム協力:KDDI / VR映像制作:Supership

参考リリース:VR演劇「Visual Record ~記憶法廷~」で「VR同時視聴システム」を活用(2019年4月25日)

■「VR同時視聴システム」について

特長
(1)タブレットによる簡単操作
①タブレット1台で複数台のVRデバイスを集中管理
➁着脱状況、電源残量、音量調整などVRデバイスの細部までコントロールが可能

(2)複数人・同時体験
最大200人でVRコンテンツを同時体験可能

(3)多様なコンテンツ視聴体験
①2D、3Dコンテンツへ対応
➁同時、連続、個別再生が可能
➂コンテンツ保護(DRM)、コンテンツ管理(CMS)機能も保有

(4)ハンズフリー、コントローラーレスVRデバイス(HMD)を装着するだけで視聴可能(リモコン・コントローラー不要)

■関連リンク

株式会社テラスサイド

参考株式会社テラスサイド プレスリリース