kiwami、独自のホログラムサイネージ 「HoloVase」を用いた水槽アプリケーション「HoloRium」を開発







「遊び心をわすれない」をモットーにデジタル技術を活用した様々なソリューションを展開する株式会社 kiwami(本社:東京都豊島区、代表取締役:三鴨千早、以下 kiwami)は、独自のホログラムサイネージ “HoloVase” を用いた水槽アプリケーション「HoloRium」を開発・発表しました。

■HoloVase(ホロベース)とは?

空中ディスプレイとスマートフォンを活用し、「商品棚に置ける店員さん」をコンセプトに小型ホログラム型スマートサイネージ「HoloVase」を開発いたしました。従来のサイネージやコミュニケーションロボットと比較し、小型かつ低コストを実現し、様々な場所への設置が可能です。空中ディスプレイ(ASKA3Dプレート)を使用し、当社の独自ノウハウにより、裸眼で体験できる質の高いホログラム投影を実現しています。

【利用用途】
・空中に浮かび上がるホログラム動画プロモーション
・ホログラム通話システムを用いたリモート接客(Mサイズ以上)
・AIを活用したホログラム店員による商品案内の自動化
・センサーを活用したタッチ操作、インタラクション
・画像認識によるキャッシュレス決済

■新製品概要「HoloRium(ホロリウム)」とは?

空中ディスプレイとスマートフォンを活用した、小型ホログラム型スマートサイネージ「HoloVase」専用に水槽アプリケーションを開発致しました。観賞魚の3Dモデルに、実際の動きを元にしたプログラミングを行い投影、宙を魚が泳いでいる様子を楽しむことが可能です。(手で触れると、水の波紋が広がるエフェクトや、触れられた魚が逃げていくようなインタラクション機能も実装予定。)

観賞魚の3Dモデルイメージ

将来的には音楽スピーカーや、スマートホーム向けIoTデバイスとしてのご利用も想定しており、ご自宅や、ホテルなどに向けた展開を検討しています。

試作機のイメージ

参考株式会社kiwami プレスリリース