株式会社シスは、自社が開発したVチューバー支援サービス「Vカツ」の外部連携の仕組みとなる「Vカツコネクト」を10月25日に発表しました。
Vカツコネクトは、Vカツにて作成してVRM形式に変換した3Dアバターを、共通のファイル形式で対応アプリケーション全てにおいて使うことを可能にします。
これにより、生放送、動画、ゲーム、チャットなど、それぞれで存在するバーチャル世界が繋がり、プラットフォームを超えた自由なコラボレーション実現の一助となることを目指しているとのこと。
Vカツコネクトの提供開始は、2018年12月末から2019年1月中を予定しています。
以下プレスリリース
■Vカツコネクト
コネクトSDKを使用することによりVカツアバターをネットワークを通じて利用可能になります。
Vカツユーザーが作成したアバターを様々なプラットフォーム、サービス、アプリで使用することで、ユーザーオリジナルのキャラクターで各サービスをお楽しみいただけます。
また、様々なプラットフォーム、サービスで使用することにより、垣根を超えたユーザー体験を提供することが可能となります。
映像配信プラットフォームだけでなく、その他、多くのサービス、アプリとの連携を可能にします。
Vカツコネクトの概要図
Vカツで作成されたアバター例
Vカツは、顔、胴体、手足はもちろん、髪型、衣装、アクセサリーなど、多数のパラメーターやアイテムを組み合わせ、更には大きさ、場所、色などをカスタムすることにより無限のアバターを生み出すことができます。
VカツをPC向けやスマートフォン向けに無料で配布することにより、多くのユーザーが使用できるアバターを手に入れてバーチャル上の活動の場を広げることをお手伝いしていきます。
目指すは「１億総アバター時代」です。
■Vカツ
公式Twitter
https://twitter.com/vkatsu_project
公式HP
http://vkatsu.jp/
■関連リンク
IVR HP
http://i-vr.jp/
