ライブ配信プラットフォーム「Mirrativ(ミラティブ)」を運営する株式会社ミラティブは、本日9月6日(木)よりスマホ一台で誰でもバーチャルYouTuberのようにキャラクターを使ってライブ配信ができるアバター機能『エモモ』を全ユーザーにテスト提供を開始したことを発表しました。
「エモモ」は、2018年8月1日(水)よりクローズドβテストを一部ユーザーを対象に実施していましたが、約1カ月足らずで利用者が15,000人を突破。
これまでのバーチャルYouTuberの総数を大きく超える、大きな反響を呼びました。
本日9月6日(木)より全ユーザーに提供が開始され、今後もこの母数は急激に増加することが予想されています。
「エモモ」のコンセプトである「あなたは、誰にでもなれる」を実現し、ミラティブが1人でも多くのユーザーにとっての居場所『サードプレイス』となることをめざし、昨日の追加や改善に取り組んでいくとのことです。
目次
■「エモモ」紹介動画
以下プレスリリース
「upd8(アップデート)」参加の人気VTuberが配信を実施!
Mirrativでは、8月31日(金)にupd8参加のバーチャルYouTuber「由縁ミナ(AyaMina Games)」で、外部3Dモデル(VRM)を用いたリアルタイムの試験配信を実施いたしました。
配信では新機能である感情表現を使い、由縁ミナが会話に合わせた表情や仕草をしたり、ゲームプレイの生配信を行うなど、ユーザーとのリアルタイムでの双方向のコミュニケーションが実現しました。
また9月4日(火)には、人気ゲームのキャラクターでも同様の取り組みを実施しており、詳しくはミラティブ会社ブログで紹介しております。
Mirrativでは、引き続き外部3Dモデル(VRM)の持ち込みについても推進し、VR機器が必須な形式と比較してカジュアルな形でのバーチャルキャラクターとファンのコミュニケーション機会を創ってまいります。
エモモを通じて新しいコミュニケーションの場を創ることで、各ゲームやVTuberのコミュニティ活性化を目指してまいります。
「AyaMina Games」
今秋、Mirrativ配信で収益化の開始予定
Mirrativ上で、各配信者が収益化できるモデルの導入を今秋に予定していることを発表しております。配信の多様性や配信ハードルの低さを維持しながら、新たなコミュニケーションの形や視聴者を楽しませるモチベーションのきっかけを提供していくことで、数多くの配信者にとって、それぞれの自己実現の助けになるような新しい収益化の形を目指してまいります。本件の詳細な内容については、順次公開してまいります。
今後も、Mirrativはユーザーのサードプレイスとしての空間・居場所をスマートフォン上に提供し、ミッションである「わかりあう願いをつなごう」の実現を図ってまいります。
「エモモ」概要
■名称
「エモモ」(Emotional Modelingの略称)
■内容
スマホ1台で誰でもバーチャルYouTuber(VTuber)のように生配信ができるアバター機能
■利用方法
配信を開始して、ミラティブアプリを起動すると、エモモのβテストへの参加希望有無が表示されます。参加希望をタップしてご利用ください。対応端末やよくあるFAQなど、詳しくは特設ページ( https://www.mirrativ.co.jp/emomo )をご確認ください。
今後の公開予定に関しましては、Mirrativ内のお知らせ及び公式Twitterで随時更新してまいります。
公式Twitter https://twitter.com/mirrativ_jp
Mirrativアプリ内でご利用いただけます(基本無料・βリリース時点)。
■機能紹介
・配信者の声(音)に合わせてキャラクターの口が動きます。
・ユーザーはキャラクターの目・口・輪郭・髪型・髪や肌の色・洋服とカラーバリエーションを自由に選択することができます。
・エモモを画面上で指をスライドすると、挨拶、喜ぶ、悲しむ、などの感情を表現いたします。
・ゲーム配信画面では、視聴者の画面上でスマートフォンを持った配信者のキャラクターが動きます。
α版でのユーザー利用の様子
関連リンク
株式会社ミラティブ
https://www.mirrativ.com/