バルス、手軽に3Dキャラクターを運営できる『どこでもVTuber』をローンチ、事業会社向けにサービス販売を開始







リアルとバーチャルの融合で新たな体験を創造するxR Techカンパニーであるバルス株式会社は、カメラの前に立つだけで誰でもどこでもバーチャルYouTuber(VTuber)になれるサービス『どこでもVTuber』をローンチ。本日6月3日(月)より事業会社向けにサービス販売を開始しました。

『どこでもVTuber』とは、カメラとパソコンとディスプレイを用意するだけで、どこでも、誰でもバーチャルキャラクターになれるバルスオリジナルのサービス。
独自のキャラクター制御技術によって、より自然でスムーズなバーチャルキャラクターの動作表現を可能にしました。

今後は個人ユーザー向けにも展開を予定しているとのことです。

■『どこでもVTuber』使用例

・バーチャルユーチューバーの配信やイベント
自宅での配信や様々な場所でのイベントでご利用いただけます。本システムを活用した、イベントの定期開催も夏以降に実施予定です。

・EC店舗や実店舗でのバーチャル接客
『どこでもVTuber』があればコールセンターや自宅等どこにいても接客が可能になります。店舗に設置されたディスプレイやオンライン接客でスマートフォンやパソコンの画面に映し出されたバーチャル店員が接客し顧客の対応をすることができます。

・バーチャル講師による研修や講義の実施
企業の研修やオンライン講義などを、バーチャル講師を使って実施することができます。毎回、同じ部分は録画映像を利用し、質疑応答などはリアルタイムで行うなど、バーチャル講師ならではの運用が可能となります。

『どこでもVTuber』によって、VR機器やモーションキャプチャーのスーツの着用などが必要だったものが、何も着用せずにバーチャルキャラクターになれるようになります。接客業や小売サービス業、EC店舗などで幅広くご活用いただけます。今後は、小売サービス業やメーカーなど幅広く展開をしていく予定です。

■どこでもVTuber概要

対応環境:Windows
使用カメラ:インテル社製RealSense
利用料金設定
ライトプラン:5万円〜/月額
※キャラクター制作が必要な場合は別途費用が発生

■関連リンク

バルス株式会社
https://balus.co/

参考バルス株式会社 プレスリリース