アパレルショップ「WEGO」、初となるバーチャル1号店を「バーチャルマーケット4」内にて出店







株式会社ウィゴーは、運営するアパレルショップ「WEGO」が2020年4月29日(水)から5月10日(日)の12日間開催されるバーチャルリアリティ(VR)空間上で行う世界最大級のイベント「バーチャルマーケット4」に出店することを発表しました。

WEGO初となるバーチャル店舗の1号店は、パラリアルワールド(平行現実世界)をテーマとした仮想都市《パラリアルトーキョー》内に「WEGOパラリアルトーキョー店」を出店します。
また、今後はバーチャルファッションの展開によりアバター用のデジタルアイテム市場への参入も視野に入れており、今回のバーチャル店舗においての販売スタッフについては、現役のWEGOスタッフをアバター内でリモート起用し、新しい雇用形態に取り組んでいくとのことです。

■【WEGOパラリアルトーキョー店】概要

店舗デザイン&アバターデザイン:さわえみか
店舗グラフィック:COSAONE/NBS
所在:パラリアル原宿

Produced by VR法人 HYKKY

■【WEGOパラリアルトーキョー店】サービス内容詳細

アバター用の「おしゃれなファッション」を提供

バーチャルマーケットでのアバターのファッション(衣装)をコーディネートで販売。
WEGOで販売されるリアルアイテムをデジタルデータ化し、WEGOならではのトレンド感のあるスタイリングを、現在バーチャル空間では存在しない「アバターのサイズ基準(S/M/Lのようなもの)」で提案。有名アバターが
フィッティングして展開します。
また、バーチャル店舗内での販売スタッフについては、現役WEGOスタッフをリモートワークで起用し、アバターの中でサービスを提供していきます。

※販売商品:4コーディネート提案(各カラーバリエーション3種同梱) 1コーディネート¥1,200

■COSAONE氏によるグラフィティアート・フォトスポットの設置

グラフィティをはじめとして、スケートボード、アンダーグラウンドミュージックなどストリートのカウンターカルチャーの創世記から深く関わって来たCOSAONE氏による【WEGOパラリアルトーキョー店】のウォールグラフィティアートが出現。展開するヴァーチャルファッションを着用したアバターで写真を撮るフォトスポットとしても機能し、SNS投稿キャンペーンなど開催していきます。

COSAONE

2003年8月大阪アメリカ村の黒田征太郎氏による壁画、”PEACE ON EARTH”とのコラボレーションとして
DISE 、ZENONE 、VERYと共に壁画を制作。
グラフィティ以外の落書きに悩まされていた壁を15年間無傷というアメリカ村始まって以来の快挙を成し遂げる。
日本のグラフィティライターとしてはいち早くデジタルなどの新しい手法に着目し、イラストレーター、iPad pro(Procreate)などでの作品を意欲的に制作を続けている。

COSAONE Official

■関連リンク

バーチャルマーケット4公式HP
WEGO公式HP

参考株式会社ウィゴー プレスリリース