KDDI株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:髙橋 誠、以下 KDDI)、一般社団法人渋谷未来デザイン(所在地:東京都渋谷区、代表理事:小泉 秀樹、以下 渋谷未来デザイン)、一般財団法人渋谷区観光協会(所在地:東京都渋谷区、代表理事:金山 淳吾、以下 渋谷区観光協会)を中心とする参画企業で組成する「バーチャルハロウィーン実行委員会」は、新型コロナウイルス感染症の影響や予防観点に伴い、2020年のハロウィーン期間中、渋谷区内への来街自粛を要請するとともに、渋谷区公認配信プラットフォーム「バーチャル渋谷」内で、10月26日より「#StayVirtual」をキーワードに、新しい時代にそったバーチャルイベント「バーチャル渋谷 au 5G ハロウィーンフェス」を開催することを明らかにしました。
バーチャル渋谷は、2020年5月に日本初の「自治体公認」のバーチャル空間として公開され、現在までに延べ5万人が体験した日本最大級の配信プラットフォームです。そんなバーチャル渋谷がこの秋、更に進化し、バーチャル空間でのハロウィーンイベントを開催します。10月26日を皮切りにバーチャル渋谷では、豪華アーティスト・お笑い芸人のミニライブや参加型ゲーム,フォトスポットなどが登場します。また期間中は、バーチャル渋谷の街に巨大なジャック・オ・ランタンやコウモリなどが現れ、アバターもハロウィーンアレンジができるように。自宅で「三密」を避けながらも、渋谷らしいハロウィーンをお楽しみいただけます。
■「バーチャル渋谷 au 5G ハロウィーンフェス」を盛り上げる豪華ラインナップ発表!
・10月26日 au 5G Presents きゃりーぱみゅぱみゅ バーチャル Mini Live
・10月29日 au 5G Presents BiSH バーチャル Live
・10月30日 au 5G Presents「みんなの5G」和牛の超高速ライブ
その他の日程のゲストや、イベント詳細については順次発表いたします。
バーチャル渋谷では、様々なイベントや体験コンテンツを通じ、ニューノーマル時代に合わせた今までにない新しいハロウィーン体験を提供いたします。
長谷部健 渋谷区長コメント
例年、ハロウィーン時期には多くの人々が渋谷を訪れ、楽しんでいただいておりますが、今年は新型コロナウイルス感染拡大への警戒から、ハロウィーン時期の渋谷への来街自粛をお願いすることにいたしました。その代わりに様々なアーティスト等が登場する「バーチャル渋谷」上でのバーチャルハロウィーンイベントが開催されます。この規模のバーチャルイベントに渋谷が挑戦することで、ニューノーマル時代に向けた新たな観光・イベントのモデルケースの一つとして渋谷から発信していければと思っています。ぜひ今年はご自宅から渋谷のハロウィーンをお楽しみください。
バーチャル渋谷 au 5G ハロウィーンフェス
2020年5月に公開した「バーチャル渋谷」が更に進化し、渋谷のハロウィーンイベントをアップデートします。毎年ハロウィーンの時期になると渋谷には多くの人々が集まり、思い思いにハロウィーンを楽しんでいましたが、今年は新型コロナウイルス感染予防の観点から、「三密」が避けられないハロウィーンイベントは自粛し、その代わりに今年はバーチャル空間でハロウィーンイベントを実施します。「#StayVirtual」をテーマに、音楽イベントやトークイベントをバーチャル空間ならではの演出で、今までにない新しい体験として提供します。ニューノーマル時代の新しいイベント・フェスのモデルを目指します。
■バーチャル渋谷 概要
「バーチャル渋谷」では主に2つの体験をお楽しみいただけます。
1つめの体験は、バーチャルイベント会場で開催されるさまざまなオンラインイベントです。
お客さまはご自宅からスマートフォンやPC、VRデバイスを使ってイベント会場となる「バーチャル渋谷」に参加できます。アバターを使って会場内を自由に動き回りながら、たくさんの観客と同じ空間を共有し、インタラクティブなオンラインイベントをお楽しみいただけます。
イベントの様子は動画配信サービスなどでも配信し、渋谷の新たなイベント会場・発信スタジオとして展開してまいります。イベント会場は、現実の渋谷にバーチャルならではの演出や装飾を加えた特別な空間となっております。
2つめの体験は、これまで実際に渋谷に行かなければ体験できなかった「XRアート」などのXRコンテンツです。
リアルな渋谷とつながったもうひとつの渋谷を回遊しながら、さまざまなXRコンテンツをお楽しみいただけます。XRコンテンツは、リアルとバーチャルのそれぞれの渋谷の同じ場所で、同一のものを展開。
渋谷の「デジタルツイン」として、リアルとバーチャルの双方をエンターテイメントで拡張していきます。
(1)コンセプト
・渋谷らしいコンテンツを発信する「場所」をバーチャル空間上に構築。今後、「渋谷5Gエンターテイメントプロジェクト」参画企業等とのコラボレーションを予定。
・渋谷を代表するスクランブル交差点のスポットを回遊可能。スポットは随時拡大予定。
・各スポットでは、リアルな“渋谷”と同様にアーティストによるライブや、トークショー、アート展示などのエンターテイメントが体感できるオンラインイベントを随時開催。
・5Gや最先端のテクノロジーを駆使し、どこからでもアクセスでき、時間や場所など従来の 制約を超えた5G時代のエンターテイメントを提供。
・リアルな渋谷の街と連携し同一コンテンツを表現するデジタルツイン(ミラーワールド)の デジタルとリアルが融合する世界を実現。
(2)利用料金
無料
(3)協力企業
クラスター株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:加藤直人):バーチャルイベントプラットフォーム「cluster」を運営。バーチャルイベント会場において「cluster」を用いた技術協力。株式会社Psychic VR Lab(本社:東京都新宿区 代表取締役:山口征浩):VR/ARクリエイティブプラットフォーム「STYLY( http://styly.cc )」を提供。デジタルツイン(ミラーワールド)において「STYLY」を用いた技術協力。