アイ・ペアーズがバーチャルライブ・VTuber特化の技術サポートサービス「バーチャルライブサポート」を開始 







アイ・ペアーズ株式会社は、バーチャルライブイベントとバーチャルYouTuberの運用に特化した技術サポートサービス『バーチャルライブサポート』を、本日11月6日(火)より開始したことを発表。

バーチャルライブサポート サービスページ

「バーチャルライブサポート」は、2D・3Dのキャラクターモデルを使用した映像投影型のライブイベントの映像制作や技術サポート、およびバーチャルYouTuberの運用サポートを行うサービス。
バーチャルライブイベントに必要な技術・ノウハウのご提供から、素材作成、ステージの機材設営、イベント中の映像・音響のオペレーションまで一括でサポート可能。
また、バーチャルYouTuberのモデル制作・モーション制作・映像制作から配信支援まで、技術面の運用サポートも行っているとのこと。

■『バーチャルライブサポート』サービス内容

サービス全般

・映像制作
・音声、BGM制作
・2D・3Dキャラクターモデル制作
・モーションキャプチャーを利用した2D・3Dキャラクターのモーション制作
・2D・3Dキャラクターモデル映像のリアルタイム配信支援

バーチャルライブイベント

・機材手配、ステージ設営、映像&音声オペレーション
・2D・3Dキャラクターモデル映像や音声のリアルタイム同期制御(※)
・イベント運営アドバイス(企画・広報など)
・クラウドファンディング運用サポート

※当社開発の映像と音声のリアルタイム同期制御技術「ボイスインタラクティブCG」を利用。
https://i-pairs.co.jp/service/vicg/

■VOICEROIDキャラクターのバーチャルライブイベントに技術協力

また、本サービスは法人に限らず、個人・同人サークルの方でも利用可能。
サービスの第一号として、2018年12月24日(月)に開催される「VOICEROID」のキャラクターである「琴葉茜・葵」のバーチャルライブ&トークショーイベント『琴葉メリークリスマス』にて技術協力を実施。
モーションキャプチャーシステムおよび、新たに開発した「AI音声感情認識システム」の技術を提供しているとのこと。

■AI音声感情認識システムについて

今回新開発した「AI音声感情認識システム」は、人が発声した言葉の内容や声のトーンをAIが解析し、喜怒哀楽をベースとする独自の感情パラメータをリアルタイムに抽出・生成するシステムです。
『琴葉メリークリスマス』では、ボイスアクターのセリフから感情パラメータを生成し、Live2Dキャラクターへ反映させております。

■クラウドファンディング開始半日で400万円の目標額を達成

当社が技術協力するバーチャルライブ&トークショーイベント『琴葉メリークリスマス』では開催に向けて、2018年11月5日よりクラウドファンディングでご支援を募っております。開催に必要な金額は400万円と高額ながら、なんと半日で目標額を達成!ファンの皆様から大きな注目と期待を集めるイベントとなっております。
本イベントの詳細につきましては、Readyforプロジェクトページをご覧ください。

Readyforプロジェクトページ

※「琴葉 茜」「琴葉 葵」は株式会社エーアイの登録商標です。

■関連リンク

アイ・ペアーズ株式会社
https://i-pairs.co.jp/

参考アイ・ペアーズ株式会社 プレスリリース