キャラクターを現実世界に召喚できるVRMモデル・VRoid Hub対応のARカメラアプリ『Vismuth』が配信開始







株式会社GATARI内のクリエイティブチームMonolabは、VRMモデルを現実世界に重ね合わせて写真を撮ることができるスマートフォンアプリ『Vismuth』をリリース。

Vismuthは、アバターのいる生活を切り取ることができるiOS/Android端末向けのARカメラアプリ。
モデルが地面に落とす影や、エフェクトの効果などにより、モデルがあたかも現実世界にいるかのような実在感のある写真を撮ることが可能です。
VRM(注1)/VRoid Hub(注2)に対応し、デフォルトのモデルに加えて、自作のVRMモデルや許可されたVRoid Hubのモデルと一緒に写真撮影ができます。

■3Dモデルデータの管理

ユーザーは用意されたデフォルトのモデルに加えて、自分で所持しているVRMモデルを専用のサーバーにアップロードして管理することができます。
さらにPixiv IDでログインすることで、VRoid Hubでユーザーがアップロードしたモデル、および他ユーザーがアップロードしたモデルをアプリ内で使用可能です。

■好きなモデルを、好きなポーズ・好きな表情で撮影

撮影はモデルの配置、ポージングや表情の選択、エフェクト撮影の順に行うことができます。ポーズはあらかじめ用意された数十種類の中から選択可能で、表情もスライダーによって調整することができます。

■フィルター・エフェクトで写真をより魅力的に

カラーグレーディングのプリセットや特殊エフェクトを適用しながら撮影することで、よりストーリーに富んだ魅力的な写真になります。現実の景色にエフェクトをかけることでモデルが現実と馴染み、より実在感のある写真撮影が可能です。

■アプリ概要

アプリ名:Vismuth
配信予定日:2019/03/04
価格:基本プレイ無料(アイテム課金型)
対応機種:Android/iOS
公式ホームページ:https://vismuth.net/

iOS ダウンロード

Android ダウンロード

※注1:「VRM」はVRアプリケーション向けの人型3Dアバター(3Dモデル)データを扱うためのファイルフォーマットです。
※注2:VRoid Hubは、ピクシブ株式会社が提供する、作成した3Dキャラクターモデルを投稿して、他のユーザーと共有できるプラットフォームです。

参考株式会社GATARI プレスリリース