VR/ARクリエイティブプラットフォーム「STYLY」ARアプリが配信開始 2020年春にはARコンテンツ制作・配信が可能に







株式会社Psychic VR Labは、提供中のVR/ARクリエイティブプラットフォーム「STYLY」のARアプリをGooglePlayおよびAppStoreにて配信を開始しました。

第1弾コンテンツとして、渋谷PARCO 5Fにあるバーチャルショーケース「SHIBUYA XR SHOWCASE」にて、昨年開催の「NEWVIEW AWARDS 2018」でPARCO賞を受賞したVR空間デザイナー・Discont氏が手掛けるARインスタレーション「World’s end supernova」の常設展示や、同じく5Fに出店する「calif」(株式会社ビーズインターナショナル)と、グラフィックアーティストの「ステレオテニス」氏のコラボARコンテンツを体験することができます。

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また、2020年春にはVR制作ツール「STYLY Studio」にて、AR向けにコンテンツを制作・配信することが可能になります。VR対応PCやプログラミングスキルがなくても、ウェブブラウザで展開されるSTYLY Studioにお好みのクリエイティブをインポートする事で、モバイル向けにARコンテンツを配信する事が可能です。※今回の展示作品はAR作品制作が可能となるβ版のSTYLY Studioにて制作されています。

■コンテンツ紹介

1. 常設展示:World’s end supernova : Discont

昨年開催したVRコンテンツアワード「NEWVIEW AWARDS 2018」でPARCO賞を受賞したVR空間デザイナー Discont氏によるデジタルインスタレーション作品を5Fに常設展示します。水槽に見立てた5F 吹き抜け空間が、体験者のインタラクションによってさまざまに変化していく架空のシミュレーターをイメージした作品です。鑑賞する人の操作によって結末が変わるインタラクティブなアートを体験する事ができます。

NEWVIEW: https://newview.design/

2. 企画展示:#califSHIBUYA : calif×ステレオテニス

渋谷PARCO 5Fに出店する「calif」(株式会社ビーズインターナショナル)と、グラフィックアーティスト「ステレオテニス」氏のコラボコンテンツ。壁面に展示されたアートワークの中央に配置されたARマーカーをスキャンすると、絵の中のオブジェクトが壁を飛び出して空間を埋め尽くすバーチャルフォトスポットが出現します。

更に、califで商品をお買上げいただいたお客様だけが鑑賞できる、スペシャルコンテンツも用意しています。

●calif(カリフ)

califとは、XLARGE、X-girl、MILKFED、SILAS、StylesなどB’s INTERNATIONALが展開するブランドを中心に取扱うオフィシャルオンラインストアであり、渋谷店舗はオフラインとオンラインストアを繋ぐ次世代型のセレクトショップです。常にストリートカルチャーを編集、発信し、新たなカスタマーエクスペリエンスを提供し続けるショップを目指していく事を目的としています。

オンラインストアcalif https://calif.cc/

■本アプリの使い方

①STYLY ARアプリをダウンロード
②STYLY ARアプリを起動
③画面左下にあるカメラマークをクリック
④STYLYマーカーを撮影し、スタートボタンをクリック

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■関連リンク

STYLY Official Site

参考株式会社Psychic VR Lab プレスリリース